特許
J-GLOBAL ID:202003014467629861

オイル高蓄積有用藻類株の育種方法、藻類のオイル高蓄積変異株及びそれを用いた油脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 津国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-104643
公開番号(公開出願番号):特開2020-195344
出願日: 2019年06月04日
公開日(公表日): 2020年12月10日
要約:
【課題】本発明は、昼夜といった環境変化のある条件でも十分な油脂蓄積速度を達成できる藻株を提供することも目的とする。【解決手段】上記課題を解決するための本発明は、昼夜条件における油脂含有率が30重量%以上である、藻類のオイル高蓄積変異株である。藻類のオイル高蓄積変異株の昼夜条件におけるデンプン含有率は20重量%以下であり、油脂生産速度は150g/m3/日以上であることが好ましい。上記藻類は、クラミドモナス・スピーシーズであることがより好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
12h明期/12h暗期の昼夜周期条件における油脂含有率が30重量%以上である、藻類のオイル高蓄積変異株。
IPC (2件):
C12N 1/12 ,  C12P 7/64
FI (2件):
C12N1/12 C ,  C12P7/64
Fターム (17件):
4B064AD85 ,  4B064CA08 ,  4B064CC09 ,  4B064CC30 ,  4B064DA10 ,  4B064DA16 ,  4B064DA20 ,  4B065AA83X ,  4B065AC14 ,  4B065BA16 ,  4B065BC12 ,  4B065BC50 ,  4B065CA13 ,  4B065CA41 ,  4B065CA43 ,  4B065CA54 ,  4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
  • 実施状況報告書(成果)平成29年度:動的代謝解析による海洋性緑藻の油脂生合成発動メカニズムの解明と油
  • 実施状況報告書(成果)平成28年度:動的代謝解析による海洋性緑藻の油脂生合成発動メカニズムの解明と油
  • Biotechnol Biofuels, 20190221, Vol.12, Article number 39, pp.1-11
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