特許
J-GLOBAL ID:202003014643536778

排水処理装置及び排水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-158312
公開番号(公開出願番号):特開2020-032316
出願日: 2018年08月27日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】本発明は、排水処理に使用される膜自体を簡単にメンテナンスすることができる排水処理装置及び排水処理方法を提供する。【解決手段】夾雑物及び溶解性物質及び水分を含む排水、並びに、水分を含み且つ排水以外の駆動溶液の間に配設される第1のFO膜1と、第1のFO膜1に駆動溶液を供給する第1の供給管4と、供給された駆動溶液及び排水から駆動溶液に移動した水分を集水する第1の集水管5と、を有する第1の膜エレメントE1と、夾雑物及び溶解性物質及び水分を含む排水、並びに、水分を含み且つ前記排水以外の駆動溶液の間に配設され第2のFO膜1と、第2のFO膜1に駆動溶液を供給する第2の供給管4と、供給された駆動溶液及び排水から駆動溶液に移動した水分を集水する第2の集水管5と、を有する第2の膜エレメントE2と、を備え、第1のFO膜1及び第2のFO膜1は分離可能な複数の領域から構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
夾雑物及び溶解性物質及び水分を含む排水、並びに、水分を含み且つ前記排水以外の駆動溶液の間に配設され、前記排水から受ける圧力が前記駆動溶液から受ける圧力よりも高い場合に前記排水から前記夾雑物及び溶解性物質を取り除き且つ前記排水に含まれる水分を前記駆動溶液に移動する第1の除去手段と、前記第1の除去手段に前記駆動溶液を供給する第1の供給手段と、前記供給された駆動溶液及び前記排水から前記駆動溶液に移動した水分を集水する第1の集水手段と、を有する第1の膜エレメントと、 夾雑物及び溶解性物質及び水分を含む排水、並びに、水分を含み且つ前記排水以外の駆動溶液の間に配設され、前記排水から受ける圧力が前記駆動溶液から受ける圧力よりも高い場合に前記排水から前記夾雑物及び溶解性物質を取り除き且つ前記排水に含まれる水分を前記駆動溶液に移動する第2の除去手段と、前記第2の除去手段に前記駆動溶液を供給する第2の供給手段と、前記供給された駆動溶液及び前記排水から前記駆動溶液に移動した水分を集水する第2の集水手段と、を有する第2の膜エレメントと、を備え、 前記第1の除去手段及び前記第2の除去手段は分離可能な複数の領域から構成されていることを特徴とする排水処理装置。
IPC (2件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/00
FI (2件):
C02F1/44 A ,  B01D61/00 500
Fターム (20件):
4D006GA14 ,  4D006HA41 ,  4D006HA84 ,  4D006HA86 ,  4D006HA93 ,  4D006JA07A ,  4D006JA07C ,  4D006JA15Z ,  4D006JA19Z ,  4D006JA70A ,  4D006JA70C ,  4D006JA70Z ,  4D006KA33 ,  4D006KA67 ,  4D006KC02 ,  4D006KC12 ,  4D006KC17 ,  4D006MA03 ,  4D006MA08 ,  4D006PA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る