特許
J-GLOBAL ID:202003014784342683
電気コーヒーメーカー
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-147202
公開番号(公開出願番号):特開2020-011013
出願日: 2018年07月18日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】コーヒードリップで美味しいコーヒーを淹れるためには十分な蒸らし時間とドリップ後半の雑味を入れないことである。課題達成のためにコーヒードリップ用の給湯口と足し湯用の給湯口の二つの流路を設けて、ボイラーは給水、給湯を効果的に行うために複数の要素を備える必要がある。【解決手段】ボイラーの構成要素としてヒータと温度センサーを備え、給水孔と二つの給湯孔を設けて、さらに給水および給湯のときにボイラー内に圧力や負圧が発生しないように排気孔を設けて給水と給湯が効果的に行われることを可能にする。排気孔は排気管に連接されて器体の外郭に設けた排気口に導かれる構成のドリップ式の電気コーヒーメーカーである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水タンクとボイラーの間に配置した電動ポンプと、湯を容易に自然落下させるために上位から下位へ鉛直的にボイラーとドリッパーとコーヒーカップを配置し、ボイラーとドリッパーの間に配置した電磁弁Aと、ボイラーとコーヒーカップの間に配置した電磁弁Bを有した構成であって、電動ポンプの作動時間を制御することによって淹れたいコーヒー分量に必要な水量をボイラーに給水して保持して湯沸かしすることができる、次に沸かした湯は最初に蒸らしを行うために電磁弁Aを開いて「開」時間を制御することによって給湯口Aからドリッパーへ蒸らしに必要な湯量を給湯したあと電磁弁Aを閉じて蒸らし行程に入る、蒸らし時間が終了したとき電磁弁Aは再び開いてドリッパーへ給湯してコーヒーをコーヒーカップにドリップする、このとき電磁弁Aの「開」時間を制御してドリップする分量が淹れたいコーヒー分量の30〜70%になったとき閉じて濃いコーヒーを淹れる、次に電磁弁Bを開いて「開」時間を制御することによってボイラーの湯を給湯口Bから直接コーヒーカップに給湯して淹れたい分量のコーヒーを淹れる方法であって、以上のコーヒーの淹れ方行程が完了したときボイラーに残湯が残っていないことを特徴とし、ボイラーはヒータと温度センサーを備えて、またボイラー容器の上部に給水孔を設けてボイラー容器の底面に給湯孔Aと給湯孔Bを設けている、さらにボイラーの内部に圧力や負圧が発生しないようにボイラー容器の上部に排気孔を設けて排気孔は排気管に連接されて器体の外郭に設けた排気口に導かれる構成のドリップ式の電気コーヒーメーカー。
IPC (3件):
A47J 31/10
, A47J 31/06
, A47J 31/46
FI (3件):
A47J31/10 106
, A47J31/06 230
, A47J31/46 115
Fターム (13件):
4B104AA12
, 4B104BA15
, 4B104BA16
, 4B104BA21
, 4B104BA23
, 4B104BA53
, 4B104DA09
, 4B104DA11
, 4B104DA30
, 4B104DA33
, 4B104DA44
, 4B104EA32
, 4B104EA33
引用特許:
審査官引用 (9件)
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カップ式自動販売機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-115586
出願人:富士電機株式会社
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コーヒーマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-287588
出願人:富士電機株式会社
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コーヒーメーカー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-047533
出願人:株式会社丸広産業
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特開昭60-139219
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特開昭60-080414
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カップ式飲料自動販売機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-153076
出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社
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カップ式自動販売機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-349279
出願人:三洋電機株式会社
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特開昭60-139219
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特開昭60-080414
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