特許
J-GLOBAL ID:202003015071087469

養殖魚の自動給餌方法並びに自動給餌システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 綾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213472
公開番号(公開出願番号):特開2020-078278
出願日: 2018年11月14日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】養殖魚に対する給餌の量と時間を適正に調整制御できる自動給餌方法を提供する。【解決手段】クラウドサーバ6に予じめ入力された設定条件の給餌スケジュールに従って養殖魚に給餌する自動給餌機1と、養殖魚の捕食状況を撮影するネットワークカメラ3と、1日当りの給餌量と最適な給餌時間の決定並びに養殖魚における捕食時の活性判定を機械学習している人工知能(AI)とを用いた養殖魚の自動給餌方法であって、上記自動給餌機からの給餌時間中における養殖魚の活性が高いか否かを、上記人工知能がネットワークカメラの撮影したライブ映像の解析処理により判定して、その判定結果に基き上記自動給餌機からの給餌を調整制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クラウドサーバに予め入力された設定条件の給餌スケジュールに従って養殖魚に給餌する自動給餌機と、養殖魚の捕食状況を撮影するネットワークカメラと、1日当りの給餌量とその日の最適な給餌時間の決定並びに養殖魚における捕食時の活性判定を機械学習している人工知能とを用いた養殖魚の自動給餌方法であって、 上記自動給餌機からの給餌時間中における養殖魚の活性が高いか否かを、上記人工知能がネットワークカメラの撮影したライブ映像の解析処理により判定して、その判定結果に基き上記自動給餌機からの給餌を調整制御することを特徴とする養殖魚の自動給餌方法。
IPC (3件):
A01K 61/80 ,  G06Q 50/02 ,  G06N 20/00
FI (3件):
A01K61/80 ,  G06Q50/02 ,  G06N99/00 150
Fターム (7件):
2B104AA01 ,  2B104CA01 ,  2B104CF01 ,  2B104CF17 ,  2B104CF18 ,  2B104CF28 ,  5L049CC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第5706816号
  • 管理システム及び管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-095813   出願人:株式会社アドダイス
  • 水棲生物用自動給餌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009740   出願人:株式会社日立製作所, 社団法人農林水産先端技術産業振興センター, 日本水産株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • フォーカス Focus

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