特許
J-GLOBAL ID:202003015281283333

鉄道車両のための車輪セットの車輪の幾何学的パラメータの測量と算定の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  中村 真介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-548712
特許番号:特許第6784771号
出願日: 2016年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉄道車両のための車輪セットの車輪の幾何学的パラメータを測定し算定するための方法であって、 評価すべき車輪セットが、車輪セット加工機械又は車輪セット診断システムに回動可能に軸支され、 輪郭測定のため、検出すべき輪郭摩耗に関する測定値が、この車輪セットの回転運動中に算出される当該方法において、 等価踏面勾配を算出するため、測定円周面(MKE)から出発し、この測定円周面(MKE)に対して直角に、両側に向かって、前記測定円周面(MKE)に対して等間隔ごとに、複数の測定値が記録され、前記複数の測定値のそれぞれの測定点が、XZ座標軸に割り当てられ、 前記複数の測定値の取得が、測定点ごとの走査として前記車輪セット加工機械又は前記車輪セット診断システム内にある制御システムによって実行され、前記車輪セットの左車輪と右車輪とに対する前記輪郭測定を含めて実行され、 当該記録される複数の測定値が、そのデータ取得後に、回転された左右の車輪の輪郭が共に、レールの目標輪郭に対して正しい角度を成しているか否かについて評価され、 当該測定値の記録後に、アルゴリズムによる補間が、当該複数のオリジナルデータに対して実行され、その後に、前記等価踏面勾配が算定され、次いで、その測定結果が可視化され記憶されることによって、前記車輪セットの左車輪と右車輪とで記録されたデータがさらに処理されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01B 21/30 ( 200 6.01) ,  G01B 21/20 ( 200 6.01) ,  G01M 17/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01B 21/30 ,  G01B 21/20 C ,  G01M 17/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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