特許
J-GLOBAL ID:202003015546175465

ピニオンピンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): Knowledge Partners 特許業務法人 ,  後藤 貴亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-183593
公開番号(公開出願番号):特開2020-050937
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】炭化物の量と残留オーステナイトの量とを両立できる技術を提供する。【解決手段】ピニオンピンの製造方法は、鋼材で形成されたピニオンピンを750°C以上かつ950°C以下のピーク温度で加熱する加熱工程と、前記加熱工程において加熱された前記ピニオンピンのうちのピニオンの回転軸方向の中央部を第1冷却速度で冷却し、前記ピニオンピンのうち前記回転軸方向において前記中央部よりも端の部分である端部を前記第1冷却速度よりも遅い第2冷却速度で冷却することにより、前記端部における残留オーステナイトの量を前記中央部よりも大きくする冷却工程と、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼材で形成されたピニオンピンを750°C以上かつ950°C以下のピーク温度で加熱する加熱工程と、 前記加熱工程において加熱された前記ピニオンピンのうちのピニオンの回転軸方向の中央部を第1冷却速度で冷却し、前記ピニオンピンのうち前記回転軸方向において前記中央部よりも端の部分である端部を前記第1冷却速度よりも遅い第2冷却速度で冷却することにより、前記端部における残留オーステナイトの量を前記中央部よりも大きくする冷却工程と、 を含むピニオンピンの製造方法。
IPC (3件):
C21D 9/00 ,  C21D 1/10 ,  C21D 1/06
FI (3件):
C21D9/00 A ,  C21D1/10 J ,  C21D1/06 A
Fターム (19件):
4K042AA25 ,  4K042BA01 ,  4K042BA02 ,  4K042BA03 ,  4K042BA09 ,  4K042CA06 ,  4K042CA08 ,  4K042DA01 ,  4K042DA02 ,  4K042DA06 ,  4K042DB01 ,  4K042DC02 ,  4K042DC03 ,  4K042DD04 ,  4K042DE02 ,  4K042DE04 ,  4K042DE05 ,  4K042DE06 ,  4K042DE07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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