特許
J-GLOBAL ID:202003016154898872
DNP-NMRプローブ及びその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184185
公開番号(公開出願番号):特開2020-051994
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】DNP-NMRプローブのマイクロ波の導波管に真空窓を設ける場合において、マイクロ波の減衰の抑制または防止を図る。【解決手段】DNP-NMRプローブ10は、内容器20と、外容器90を備える。内容器20の内部には、ラジカルを添加された試料を格納する試料管30が設置される。外容器90は、内部の内容器20との間を真空に保つ。外容器90は、内側の端部に真空窓98を備えたマイクロ波を導波する外容器導波管96を備える。内容器20は、外容器導波管96の前記真空窓98と真空を介して対面した真空窓28を備え、外容器導波管96から伝達されるマイクロ波を試料に導く。外容器90の真空窓98と内容器20の真空窓28との窓間距離が調整ボルト74によって調整される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラジカルを添加された試料が内部に設置される内容器と、
前記内容器を内部に格納し、前記内容器との間を真空に保つ外容器と、
前記外容器に設けられたマイクロ波の導波管であって、前記内容器側の端部に真空窓を備えた外容器導波管と、
前記内容器に設けられたマイクロ波の導波管であって、前記外容器導波管の前記真空窓と真空を介して対面した真空窓を備え、前記外容器導波管から伝達されるマイクロ波を前記試料に導く内容器導波管と、
を備え、
前記外容器の前記真空窓および前記内容器の前記真空窓の窓厚または窓間距離が、使用する特定のマイクロ波の透過率について最適化される、ことを特徴とするDNP-NMRプローブ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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NMRプローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-016082
出願人:国立大学法人大阪大学, 日本電子株式会社
引用文献:
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