特許
J-GLOBAL ID:202003017672137628

放射妨害波測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  荒 則彦 ,  飯田 雅人 ,  荻野 彰広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-182193
公開番号(公開出願番号):特開2020-051919
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】放射妨害波試験で測定された電界強度分布が最大放射位置の推定に使用され得るか否かを判定すること。【解決手段】放射妨害波測定装置は、放射妨害波の放射源を囲む面上に設定された複数の測定点における所定の周波数帯域の電界強度を第1サンプリング時間で測定することにより、前記面上における電界強度分布を測定する第1測定部と、複数の前記測定点のうち所定の電界強度が測定された前記測定点において、第2サンプリング時間ごとに電界強度を測定することにより、電界強度時間波形を測定する第2測定部と、前記電界強度分布にメディアンフィルタを適用する演算部と、前記メディアンフィルタが適用された前記電界強度分布に対するスパイクノイズの許容率を算出し、前記電界強度時間波形に基づいて長周期ノイズが測定された確率を算出する算出部と、前記長周期ノイズが測定された確率が前記許容率以下であるか否かを判定する判定部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射妨害波の放射源を囲む面上に設定された複数の測定点における所定の周波数帯域の電界強度を第1サンプリング時間で測定することにより、前記面上における電界強度分布を測定する第1測定部と、 複数の前記測定点のうち所定の電界強度が測定された前記測定点において、第2サンプリング時間ごとに電界強度を測定することにより、電界強度時間波形を測定する第2測定部と、 前記電界強度分布にメディアンフィルタを適用する演算部と、 前記メディアンフィルタが適用された前記電界強度分布に対するスパイクノイズの許容率を算出し、前記電界強度時間波形に基づいて長周期ノイズが測定された確率を算出する算出部と、 前記長周期ノイズが測定された確率が前記許容率以下であるか否かを判定する判定部と、 を備える放射妨害波測定装置。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G01R 29/10
FI (2件):
G01R29/08 D ,  G01R29/10 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る