特許
J-GLOBAL ID:202003018324483551

画像形成装置および画像形成装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140642
公開番号(公開出願番号):特開2020-016793
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
【課題】作像部に出力する電圧を生成する電源部のトランジスタの電流増幅率がばらつく場合にも、電圧の起動時間がずれることを抑止する。【解決手段】画像形成装置は、作像部、電源部、温度検出部、記憶部、算出部および利得制御部を有する。作像部は、画像情報に基づいて像を作成する。電源部は、トランジスタを含み、トランジスタを動作させて作像部に出力する電圧を生成する。温度検出部は、トランジスタの周囲温度を検出する。記憶部は、トランジスタの周囲温度とトランジスタの電流増幅率との関係を示す情報を記憶する。算出部は、記憶部に記憶された情報に基づいて、温度検出部が検出した周囲温度でのトランジスタの電流増幅率を算出する。利得制御部は、算出部が算出した電流増幅率に応じてトランジスタの利得を制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像情報に基づいて像を作成する作像部と、 トランジスタを含み、前記トランジスタを動作させて前記作像部に出力する電圧を生成する電源部と、 前記トランジスタの周囲温度を検出する温度検出部と、 前記トランジスタの周囲温度と前記トランジスタの電流増幅率との関係を示す情報を記憶する記憶部と、 前記記憶部に記憶された情報に基づいて、前記温度検出部が検出した周囲温度での前記トランジスタの電流増幅率を算出する算出部と、 前記算出部が算出した電流増幅率に応じて前記トランジスタの利得を制御する利得制御部と を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (1件):
G03G21/00 398
Fターム (17件):
2H270KA46 ,  2H270LA10 ,  2H270LA24 ,  2H270LA29 ,  2H270LA70 ,  2H270LA99 ,  2H270MC78 ,  2H270MF14 ,  2H270MF15 ,  2H270MF17 ,  2H270MG01 ,  2H270MG02 ,  2H270MH01 ,  2H270RA18 ,  2H270RA19 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-017417   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
  • 回路装置、発振装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-074297   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 高安定発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-321099   出願人:富士通株式会社
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