特許
J-GLOBAL ID:202003018877209075
開閉装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-165241
公開番号(公開出願番号):特開2020-037805
出願日: 2018年09月04日
公開日(公表日): 2020年03月12日
要約:
【課題】 ブランキング制御の解除に伴う不具合を低減する。【解決手段】 多光軸センサ40は、複数の光路Rが閉鎖方向の順番で遮断される毎に、これら遮断された光路Rを含んで開放方向寄りに位置する光路Rについて遮断の有無を無視するとともに、この無視された光路よりも閉鎖方向側の光路Rについて遮断の有無に応じて前記閉動作制限信号の出力をON又はOFFにするブランキング制御モードと、前記多数の光路Rのうちの特定の通常感知用光路について遮断の有無に応じて前記閉動作制限信号の出力をON又はOFFにする通常感知モードとを有し、多光軸センサ40は、ブランキング制御モードの最中、前記多数の光路のうちの所定の全閉寄り光路Rの遮断の有無の変化があった場合に、その変化時点から所定時間の経過後に通常感知モードに切替わる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
空間を仕切るようにして閉動作する開閉体と、前記開閉体の開閉経路中に開閉方向へ並ぶ多数の光路を形成する多光軸センサとを備え、前記多光軸センサから出力される信号を、前記開閉体の閉動作を制限するための閉動作制限信号として用いるようにした開閉装置であって、
前記多光軸センサは、複数の光路が閉鎖方向の順番で遮断される毎に、これら遮断された光路を含んで開放方向寄りに位置する光路について遮断の有無を無視するとともに、この無視された光路よりも閉鎖方向側の光路について遮断の有無に応じて前記閉動作制限信号の出力をON又はOFFにするブランキング制御モードと、前記多数の光路のうちの特定の通常感知用光路について遮断の有無に応じて前記閉動作制限信号の出力をON又はOFFにする通常感知モードとを有し、
前記多光軸センサは、前記ブランキング制御モードの最中、前記多数の光路のうちの所定の全閉寄り光路の遮断の有無の変化があった場合に、その変化時点から所定時間の経過後に前記通常感知モードに切替わることを特徴とする開閉装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2E042AA01
, 2E042AA06
, 2E042BA01
, 2E042CA01
, 2E042CB01
, 2E042CB02
, 2E042CC03
, 2E042DA01
, 2G105AA01
, 2G105BB16
, 2G105BB17
, 2G105CC03
, 2G105DD02
, 2G105EE02
, 2G105HH04
, 2G105JJ04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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建築用電動シャッターにおける障害物検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-110515
出願人:三和シヤッター工業株式会社
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モータ作動ドアの安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-254917
出願人:エファフレックス・トランスポート-ウント・ラーゲルテヒニック・ゲーエムベーハー
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開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-214270
出願人:文化シヤッター株式会社
-
開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2018-064257
出願人:文化シヤッター株式会社
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審査官引用 (2件)
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