特許
J-GLOBAL ID:202003019023432770
OPアンプおよび電子回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 茂樹
, 山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098546
公開番号(公開出願番号):特開2017-208634
特許番号:特許第6711691号
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1入力端子および第2入力端子と
前記第1入力端子に入力された信号と前記第2入力端子に入力された信号の差分に基づく差動出力信号を生成する差動増幅回路と、
Nチャネル型のトランジスタを出力トランジスタとするソースフォロア回路を含む第1出力回路と、
Pチャネル型のトランジスタを出力トランジスタとするソースフォロア回路を含む第2出力回路と、
前記第1出力回路の出力ノードおよび前記第2出力回路の出力ノードに接続された出力端子と、
前記差動出力信号を前記第1出力回路と前記第2出力回路の何れか一方に入力する選択回路と、を有する
ことを特徴とするOPアンプと、
前記OPアンプの前記出力端子から出力された信号をサンプリングするスイッチトキャパシタ回路と、を備え、
前記OPアンプの前記第2入力端子と前記出力端子とが接続され、
前記スイッチトキャパシタ回路は、前記OPアンプの前記出力端子から出力された信号に基づく電荷を容量に充電するサンプリング期間と、前記サンプリング期間に前記容量に充電された電荷を保持するホールド期間とを交互に繰り返し、
前記選択回路は、前記ホールド期間において、前記第1入力端子に入力された信号の直流成分が閾値よりも小さい場合に、前記差動増幅回路の出力ノードを前記第1出力回路の入力ノードに接続し、前記第1入力端子に入力された信号の直流成分が前記閾値よりも大きい場合に、前記差動増幅回路の出力ノードを前記第2出力回路の入力ノードに接続し、前記サンプリング期間において、直前の前記ホールド期間における前記差動増幅回路の出力ノードと前記第1出力回路の入力ノードおよび前記第2出力回路の入力ノードとの接続関係を維持する
ことを特徴とする電子回路。
IPC (3件):
H03F 3/45 ( 200 6.01)
, H03M 1/12 ( 200 6.01)
, G01R 19/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03F 3/45 110
, H03M 1/12 A
, G01R 19/00 U
引用特許:
出願人引用 (6件)
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ボルテージフォロア回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-262087
出願人:ソニー株式会社
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駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-330294
出願人:NECエレクトロニクス株式会社
-
駆動回路及び液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-206987
出願人:日本電気株式会社, エヌイーシーマイクロシステム株式会社
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審査官引用 (6件)
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ボルテージフォロア回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-262087
出願人:ソニー株式会社
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駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-330294
出願人:NECエレクトロニクス株式会社
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駆動回路及び液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-206987
出願人:日本電気株式会社, エヌイーシーマイクロシステム株式会社
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