特許
J-GLOBAL ID:200903086617528883

増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑垣 衛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326329
公開番号(公開出願番号):特開2009-152680
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】簡易な回路構成により、出力電圧範囲の拡大が可能なバッファアンプを提供する。【解決手段】電流源CS1及びトランジスタP1を用いて、第1のソースフォロワ回路を構成し、電流源CS2及びトランジスタN1を用いて第2のソースフォロワ回路を構成する。第1のソースフォロワ回路の出力端子には、トランジスタN2のゲート端子及びトランジスタP4のソース端子を接続する。第2のソースフォロワ回路の出力端子には、トランジスタP2のゲート端子及びトランジスタN4のソース端子を接続する。トランジスタ(P4、N4)のゲート端子には、それぞれ電圧(V11,V12)を供給する。そして、低電圧領域では、トランジスタP2の代わりにトランジスタN4を動作させ、高電圧領域では、トランジスタN2の代わりにトランジスタP4を動作させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力電圧が供給される第1、第2のソースフォロワ回路と、 前記第1のソースフォロワ回路の出力が制御端子に供給されるとともに、第1端子に電源電圧が供給される第1出力トランジスタと、 前記第2のソースフォロワ回路の出力が制御端子に供給されるとともに、第1端子に基底電圧が供給される第2出力トランジスタと、 前記第1のソースフォロワ回路の出力端子が第2端子に接続されるとともに、第1バイアス電圧が制御端子に入力される第1補助トランジスタと、 前記第2のソースフォロワ回路の出力端子が第2端子に接続されるとともに、第2バイアス電圧が制御端子に入力される第2補助トランジスタと、 前記第1、第2出力トランジスタの第2端子と、前記第1、第2補助トランジスタの第1端子との接続ノードの電圧を出力する出力手段と を設けたことを特徴とする増幅回路。
IPC (2件):
H03F 1/56 ,  H03F 3/345
FI (2件):
H03F1/56 ,  H03F3/345
Fターム (22件):
5J500AA01 ,  5J500AA11 ,  5J500AC33 ,  5J500AF15 ,  5J500AF18 ,  5J500AH02 ,  5J500AH08 ,  5J500AH09 ,  5J500AH17 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AK03 ,  5J500AK05 ,  5J500AK09 ,  5J500AK47 ,  5J500AM01 ,  5J500AM02 ,  5J500AM08 ,  5J500AM21 ,  5J500AT02 ,  5J500AT03 ,  5J500AT06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドライバ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-024464   出願人:株式会社アドバンテスト
  • バッファアンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-383470   出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (7件)
  • バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-193277   出願人:株式会社東芝
  • リニアレギュレータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-073564   出願人:富士通株式会社
  • MOSレギュレータ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-085488   出願人:松下電器産業株式会社
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