特許
J-GLOBAL ID:202003019028586368

ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人航栄特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-231023
公開番号(公開出願番号):特開2020-096410
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】永久磁石を冷却しつつ、ロータシャフトの締付荷重によって磁極部に生じる応力を低減することができるロータを提供する。【解決手段】ロータ10は、ロータコア20と、複数の磁極部30と、を備える。ロータコア20は、ロータシャフト孔21と、周方向に沿って設けられた複数の磁石挿入孔421、422と、径方向においてロータシャフト孔21と磁石挿入孔421、422との間に設けられた肉抜き孔71と、を備える。磁極部30は、磁石挿入孔421、422に挿入された永久磁石821、822によって構成される。肉抜き孔71は、各磁極部のq軸と、ロータコア20の軸心Cを中心として磁石挿入孔421、422の最内径部を通る仮想円VCとの交点Xを含み、かつ、隣接する磁極部30の磁石挿入孔421、422と対向するように配置される。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
ロータシャフトが締め付けられるロータシャフト孔と、周方向に沿って設けられた複数の磁石挿入孔と、径方向において前記ロータシャフト孔と前記磁石挿入孔との間に設けられた肉抜き孔と、を備えるロータコアと、 前記磁石挿入孔に挿入された永久磁石によって構成される複数の磁極部と、を備えるロータであって、 前記肉抜き孔は、 各磁極部のq軸と、前記ロータコアの軸心を中心として前記磁石挿入孔の最内径部を通る仮想円との交点を含み、かつ、 隣接する磁極部の前記磁石挿入孔と対向するように配置される、ロータ。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K
Fターム (6件):
5H622AA06 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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