特許
J-GLOBAL ID:200903056661216078

永久磁石型電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-134887
公開番号(公開出願番号):特開2006-314152
出願日: 2005年05月06日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】フラックスバリアを備えるロータにおいて、トルクを向上させることのできる磁石構造を有する永久磁石型電動機を提供する。【解決手段】外周に設けられたステータとステータの内周に同軸状に設けられたロータとから構成され、ロータ1が、回転軸に垂直な断面において、ロータの外表面近傍に、外周に沿って極数分の外周フラックスバリアを配置し、外周フラックスバリア間に2本の磁路1、2を確保するようq軸と平行に2つのフラックスバリア6、7を配置し、各フラックスバリアの内径側の端部からV字状に2つの第2の永久磁石4、5を配置した構成を有する永久磁石型電動機において、2つのフラックスバリア6、7間の磁路1の幅をw1とし、フラックスバリア6(7)と外周フラックスバリアの端部8、9との間の磁路2の幅をw2としたとき(ここで幅とはロータ外周近傍部の各磁路の幅をいう)、w1≧w2の関係を満たすようフラックスバリアを配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周に設けられたステータとステータの内周に同軸状に設けられたロータとから構成され、ロータが、回転軸に垂直な断面において、ロータの外表面近傍に、外周に沿って極数分の外周フラックスバリアを配置し、外周フラックスバリア間に2本の磁路1、2を確保するようq軸と平行に2つのフラックスバリアを配置し、各フラックスバリアの内径側の端部からV字状に2つの第2の永久磁石を配置した構成を有する永久磁石型電動機において、2つのフラックスバリア間の磁路1の幅をw1とし、フラックスバリアと外周フラックスバリアの端部との間の磁路2の幅をw2としたとき(ここで幅とはロータ外周近傍部の各磁路の幅をいう)、 w1≧w2 の関係を満たすようフラックスバリアを配置したことを特徴とする永久磁石型電動機。
IPC (2件):
H02K 1/22 ,  H02K 1/27
FI (4件):
H02K1/22 A ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M
Fターム (27件):
5H601AA20 ,  5H601AA22 ,  5H601AA24 ,  5H601AA29 ,  5H601BB20 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE27 ,  5H601EE35 ,  5H601FF02 ,  5H601FF15 ,  5H601FF17 ,  5H601GA02 ,  5H601GA24 ,  5H601GA25 ,  5H601GA32 ,  5H601GA34 ,  5H601JJ10 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA14 ,  5H622CB05 ,  5H622PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 永久磁石同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-207086   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (11件)
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