特許

J-GLOBAL ID：202003019532510976

微粒子化装置

発明者： ▲高▼山 敦好
出願人/特許権者： ▲高▼山 敦好
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-176193
公開番号（公開出願番号）：特開2020-037104
出願日： 2019年09月05日
公開日（公表日）： 2020年03月12日
要約：

【課題】複数の材料の混合物中の分散質を微粒子化するための微粒子化装置を提供する。【解決手段】複数の材料の混合物中の分散質を微粒子化するための微粒子化装置であって、前記複数の材料を通過可能な孔を有する2つのエレメントを互いに一定の間隔を保持しつつ配置して、前記2つのエレメント間に空間を形成してなり、前記2つのエレメントは、送液方向上流側から順に、第1エレメントと第2エレメントとを有し、前記第1エレメントは、複数の第1孔を有するとともに、前記複数の第1孔の径は、2種以上であり、前記第2エレメントは、前記空間に導入された前記複数の材料を前記混合物として排出する第2孔を有する、微粒子化装置。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

複数の材料の混合物中の分散質を微粒子化するための微粒子化装置であって、 前記微粒子化装置は、前記複数の材料を通過可能な孔を有する2つのエレメントを互いに一定の間隔を保持しつつ配置して、前記2つのエレメント間に空間を形成してなり、 前記2つのエレメントは、送液方向上流側から順に、第1エレメントと第2エレメントとを有し、 前記第1エレメントは、 複数の第1孔を有するとともに、前記複数の第1孔の径は、2種以上であり、前記複 数の第1孔は、前記第1エレメントの中心側に第1の径を有する中心側孔と、前記中 心側孔の外周側に第2の径を有する外周側孔とを含み、かつ、前記中心側孔の直径は 、前記外周側孔の直径に比べて小さく、前記中心側孔を1〜4個有し、前記外周側孔 を4〜8個有し、 前記第2エレメントは、 前記空間に導入された前記複数の材料の混合物を排出する第2孔を有し、前記第2エ レメントの前記第2孔の総面積は、前記第1エレメントの前記第1孔の総面積の0. 8〜1.2倍である、微粒子化装置。

IPC (8件)：

B01F 5/06 ,  F23K 5/12 ,  B01F 3/08 ,  B01F 3/04 ,  F02B 47/02 ,  F02M 25/022 ,  F02M 25/025 ,  C10L 1/32

FI (8件)：

B01F5/06 ,  F23K5/12 ,  B01F3/08 A ,  B01F3/04 Z ,  F02B47/02 ,  F02M25/022 C ,  F02M25/025 Z ,  C10L1/32 D

Fターム (18件)：

3K068AA13 ,  3K068AA14 ,  3K068AA15 ,  3K068AA19 ,  3K068AB03 ,  3K068AB04 ,  3K068BB02 ,  3K068BB14 ,  3K068CC01 ,  3K068CC07 ,  3K068EA01 ,  4G035AB27 ,  4G035AB37 ,  4G035AB40 ,  4G035AC26 ,  4G035AC29 ,  4G035AE13 ,  4H013DC07

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 乳化分散液の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-064046   出願人：株式会社タイヘイ機工, 株式会社フジキン
• 油と水との微粒化分散混合燃料生成具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-254387   出願人：株式会社両津工業
• 静的混合構造、流体混合方法および混合流体製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-221716   出願人：アイセル株式会社