特許
J-GLOBAL ID:200903067129429103
乳化分散液の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
清水 久義 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064046
公開番号(公開出願番号):特開2003-260343
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 乳化分散液の製造に際し、簡略化された工程で粒径が微細で高濃度の均一な乳化液を効率良く製造し、かつ大量連続処理が可能とする。【解決手段】 流通管2内部に、それぞれ板厚方向に複数の孔部4a,4bが穿設された2枚の板体3a,3bを、一方の板体3aの孔部4aが他方の板体3bの孔部4bと重なる部分の面積率が90%以下となるように組み合わせた静止型乳化分散エレメント3が、1組以上配設されてなる流通管式管型乳化装置1を用い、前記流通管式管型乳化装置に分散液、分散媒および界面活性剤を供給し、これらの流体を前記静止型乳化分散エレメント3の孔部4a,4bを高速で流通させることにより、分散媒中に微粒子を分散させる。
請求項(抜粋):
流通管内部に、それぞれ板厚方向に複数の孔部が穿設された2枚の板体を、一方の板体の孔部が他方の板体の孔部と重なる部分の面積率が90%以下となるように組み合わせた静止型乳化分散エレメントが、1組以上配設されてなる流通管式管型乳化装置を用い、前記流通管式管型乳化装置に、乳化粒子相となる分散液、連続相となる分散媒および界面活性剤を供給し、これらの流体を前記静止型乳化分散エレメントの孔部を高速で流通させることを特徴とする乳化分散液の製造方法。
IPC (3件):
B01F 5/00
, B01F 3/08
, B01F 15/06
FI (3件):
B01F 5/00 D
, B01F 3/08 A
, B01F 15/06 Z
Fターム (7件):
4G035AB40
, 4G035AB54
, 4G035AC26
, 4G035AE13
, 4G035AE15
, 4G037CA11
, 4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (23件)
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静止型混合攪拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-059366
出願人:株式会社フジキン
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混合攪拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-042432
出願人:株式会社フジキン, 花王株式会社
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乳化物の製造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-256669
出願人:タル・シェクター
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