特許
J-GLOBAL ID:202003019863886372
車線維持制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人イトーシン国際特許事務所
, 伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-159360
公開番号(公開出願番号):特開2020-032802
出願日: 2018年08月28日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】自車進行路の区画線が途切れている場合に、この区画線の途切れを誤判定なく早期に検出することで、安定した車線維持制御性を得ることができるようにする。【解決手段】車線維持制御演算部22cは、自車両Mが走行している車線の前方を先行車Dが走行し(S23)、且つこの先行車Dがウインカを点滅されていることを検出した場合(S24)、区画線の広がりを示す車線変動幅ΔWと第2広がり判定しきい値ΔWLとを比較し(S29)、区画線の広がり(ΔW≧ΔWL)を検出したとき、点滅しているウインカと反対側の区画線を基準に目標進行路(車線幅Wの1/2)を設定する(S32)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両の前方の走行環境情報を取得する走行環境情報取得手段と、
前記走行環境情報取得手段で取得した前記走行環境情報から前記自車両の前方を走行する先行車情報を抽出する先行車情報抽出手段と、
前記走行環境情報取得手段で取得した前記走行環境情報から前記自車両が走行している車線の左右を区画する区画線の情報を抽出する区画線情報抽出手段と、
前記区画線情報抽出手段で抽出した前記区画線の情報に基づき前記自車両が走行している車線の車線幅を求め、該車線幅内の所定横位置に沿って前記自車両を走行させるための目標進行路を演算する車線維持制御演算手段と
を備える車線維持制御装置において、
前記車線維持制御演算手段は、
前記先行車情報抽出手段で抽出した前記先行車情報から前記自車両と同一の車線上を先行車が走行しているか否かを調べる先行車検出手段と、
前記先行車検出手段で前記先行車が走行していると判定した場合、前記走行環境情報取得手段で取得した前記走行環境情報から前記先行車のウインカが点滅しているか否かを調べるウインカ点滅判定手段と、
前記区画線の車線幅方向への広がりを検出する区画線広がり検出手段と、
前記ウインカ点滅判定手段で前記先行車の前記ウインカの点滅を検出し、且つ前記区画線広がり検出手段で前記区画線の広がりを検出した場合、前記目標進行路を前記ウインカが点滅している側の区画線とは反対側の区画線を基準に設定する目標進行路演算手段と
を備えることを特徴とする車線維持制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
3D241BA13
, 3D241BA14
, 3D241BA51
, 3D241BB45
, 3D241BC02
, 3D241BC04
, 3D241CC01
, 3D241CC08
, 3D241CC17
, 3D241CE04
, 3D241CE05
, 3D241DB02Z
, 3D241DB05Z
, 3D241DB12Z
, 3D241DC02Z
, 3D241DC03Z
, 3D241DC33Z
, 3D241DC34Z
, 3D241DC35Z
, 3D241DC37Z
, 3D241DC39Z
, 3D241DC43Z
, 3D241DC59Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
車両の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-020150
出願人:株式会社SUBARU
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車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-054376
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
道路区画線検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-362407
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
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