特許
J-GLOBAL ID:202003021067814720

把持器、持針器及びアタッチメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 及川 周 ,  土屋 亮 ,  山口 洋 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129441
公開番号(公開出願番号):特開2018-000391
特許番号:特許第6622151号
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象物を把持する把持器であって、 相対的に接近又は離間可能とされた挟持部が形成され前記挟持部が接近して対象物を挟持可能とされた一対の挟持アーム部材と、前記一対の挟持アーム部材が配置され前記挟持部が接近又は離間する方向に沿って形成された第1軸線周りに前記一対の挟持アーム部材を回動可能に支持する挟持アーム支持部材と、を有し、前記挟持アーム支持部材に固定して形成された第1挟持アーム部材と前記挟持アーム支持部材に前記第1軸線と直交する第2軸線周りに回動可能に配置された第2挟持アーム部材により前記一対の挟持アーム部材が構成されていて、前記第2挟持アーム部材が第2軸線回りに回動して前記第1挟持アーム部材と開閉することで前記挟持部が接近又は離間するする把持部材と、 先端側に前記把持部材が配置され、基端側に操作者が保持するグリップ部が形成された把持器本体と、 操作者の挟持操作を入力する挟持操作部と、前記挟持操作部に入力された挟持操作を前記挟持アーム部材に伝達する挟持操作伝達部と、を有し、前記挟持操作部に入力された挟持操作によって前記挟持部を接近又は離間させる第1駆動部と、 操作者の回動操作を入力する回動操作部と、前記回動操作部に入力された回動操作を前記挟持アーム支持部材に伝達する回動操作伝達部と、を有し、前記回動操作部に入力された回動操作により前記挟持アーム支持部材を前記第1軸線廻りに回動させる第2駆動部と、 を備え、 前記挟持操作伝達部は、 湾曲可能とされたフレキシブル伝達部材を備えていることを特徴とする把持器。
IPC (2件):
A61B 17/062 ( 200 6.01) ,  A61B 17/29 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 17/062 100 ,  A61B 17/29
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
  • 最小侵襲手術用器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-516127   出願人:ジョンチャンウク
  • 外科用器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-093127   出願人:テルモ株式会社
  • 特開平1-129843
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