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J-GLOBAL ID:202102212482461070   整理番号:21A3082813

カルボキシメチルセルロース/ゼラチンおよびオクテニルこはく酸無水物澱粉/ゼラチンブレンドフィルムからの水溶性アスタキサンチンの制御放出【JST・京大機械翻訳】

Controlled release of water-soluble astaxanthin from carboxymethyl cellulose/gelatin and octenyl succinic anhydride starch/gelatin blend films
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二成分75/25カルボキシメチルセルロース/ゼラチン(CMC75/GEL25)およびオクテニルコハク酸無水物澱粉/ゼラチン(OSA75/GEL25)ブレンド膜の物理化学的性質,放出動力学および酸化防止活性に及ぼす市販水溶性AstaSanaアスタキサンチン(AST)の濃度増加(0,0.25,0.51%)の影響を調べた。顕微鏡観察は,得られたブレンドが相分離系であることを示した。AST濃度に関係なく,CMCベースの膜は,OSAベースフィルムより,より不透明で,より強力で,伸縮性が低かった。AST添加膜は強い赤色を示した。澱粉粒(AST製剤からの)は膜の高い粗さと不透明度に寄与した。ASTの存在はCMCベースフィルムの穿刺強度と酸素透過性の有意な減少に寄与した。AST添加膜は水蒸気バリア特性に関して異ならなかった。系中のアスタキサンチン量が低いため,対照とAST添加膜のFourier変換赤外スペクトルは類似していた。AST濃度の増加は溶解度の低下とOSAベースフィルムの膨潤の増加を伴ったが,CMCベースの膜では逆の結果が観察された。時間遅れモデルによるKorsmeyer-Peppasに従って,AST放出動力学は準Fick挙動を示した。それらの弱い溶解度のため,OSA75/GEL25膜はCMC系担体よりも少なくとも7倍遅いAST放出を示した。CMC75/GEL25およびOSA75/GEL25フィルムからの25%AST放出に必要な時間は,それぞれ1.20~11.74および12.60~20.04分であった。高い正の相関(R2=0.78~0.91)が,膜のAST放出と抗ラジカル活性の間に見られた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質 
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