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J-GLOBAL ID:202102219158010208   整理番号:21A3410653

非晶質析出物から複合コアセルベートへのβ-コングリシニン/リゾチーム静電錯体の塩化ナトリウム-プログラム相転移【JST・京大機械翻訳】

Sodium chloride-programmed phase transition of β-conglycinin/lysozyme electrostatic complexes from amorphous precipitates to complex coacervates
著者 (12件):
資料名:
巻: 124  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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生体高分子の会合相分離は,液体様コアセルベートまたは固体様沈殿物の両方を生成する。本研究では,塩化ナトリウム(NaCl)がβ-コングリシニン/リゾチーム(β-CG/LYS)複合体の相転移をプログラムできることを見出した。NaClはβ-CGとLYSの両方のζ電位を減少させた。それらの複合コアセルベートはpH6と7で5~80mMのNaClとpH8で40~80mMのNaClで形成した。高分子電解質ベースの複合コアセルベーションの高い臨界塩濃度とエントロピー利得駆動力とは異なり,100mMのNaClはβ-CG/LYS錯体化をほとんど完全に阻害し,発熱エンタルピー変化はβ-CG/LYS複合体形成の主な駆動力であった。フルオレセインイソチオシアナート標識蛋白質を用いた共焦点レーザ走査顕微鏡は,コアセルベート液滴における動的蛋白質交換を示し,高分子電解質系複合体コアセルベートと類似であった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品蛋白質 
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