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J-GLOBAL ID:202102222447831752   整理番号:21A0155266

ケモメトリックスと結合した多次元蛍光イメージングを用いた冷凍エビの鮮度変化の迅速非侵襲的モニタリング【JST・京大機械翻訳】

Rapid noninvasive monitoring of freshness variation in frozen shrimp using multidimensional fluorescence imaging coupled with chemometrics
著者 (13件):
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巻: 224  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Shrimpは,その例外的な味と特性により,世界中で最も有害な食品商品の1つである。鮮度はエビの味及びシェルフライフと有意な関係があるので,新鮮さはエビ消費者にとって鍵となる因子と考えられている。しかし,エビの死後代謝は,収穫後品質損失に非常に感受性が高いので,魚のそれとは異なり,凍結状態でのエビの鮮度変動を即座に区別するのは難しい。したがって,冷凍エビ鮮度の即時モニタリングは,水産食品および水産養殖産業にとって困難であり,エビ品質を推定するための信頼できる,迅速な,そして非侵襲的な技術は,高需要である。従って,本研究は多次元蛍光イメージングを用いて冷凍エビの死後鮮度の変化を可視化することを目的とした。Live coonstripe エビ(Pandalus hypsinotus)を収穫し,頭打ちによって即座に屠殺し,氷を0,6,24,48,72および96時間(n=8)に冷却し,続いて凍結した剥皮したエビ製品に加工し,-60°Cで貯蔵した。各時点(n=4)で,繊維光学支援蛍光分光光度計(F-7100),高速液体クロマトグラフィー(HPLC)およびpH計を用いて,励起-発光マトリックス(EEM),ATP関連化合物およびpHについて,凍結エビの50%を分析した。次に,蛍光画像を,電荷結合素子(CCD)カメラ,励起光のためのMAX-303キセノン光源(Ex.330nm),および発光帯域通過フィルタのための自動フィルタ変化装置(Em.380~610nm,10nm間隔)を備えたコンピュータビジョン法により,冷凍エビ(n=4)の残りの50%から得た。冷凍エビの化学分析は,エビのK値とpHが,氷の貯蔵の間,それぞれ1.61から66.56%と6.49-7.31に増加したことを明らかにした。K値予測のためのEEMの反復部分最小二乗回帰(PLSR)モデルは効率的な励起波長(330nm)と対応する発光波長(380~610nm)を示し,蛍光画像を生成した。K値とpHの空間時間変化を,蛍光イメージングによって冷凍エビで首尾よく可視化した。K値可視化は,異なる殺菌法(超冷却)で冷凍エビ(0~72h氷貯蔵)の別のグループを用いて有効に検証され,予測精度はR2=0.80であった。EEMと組み合わせたCCDカメラを用いたこの新しいアプローチは,凍結水産食品鮮度の実際の評価のための最先端の認証法を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  生体の顕微鏡観察法 

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