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J-GLOBAL ID:202102226103850351   整理番号:21A0384656

4種の天然抗菌性化合物及び次亜塩素酸ナトリウムに応答したListeria monocytogenesのバイオフィルム形成及び関連遺伝子発現の阻害【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of Biofilm Formation and Related Gene Expression of Listeria monocytogenes in Response to Four Natural Antimicrobial Compounds and Sodium Hypochlorite
著者 (15件):
資料名:
巻: 11  ページ: 617473  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7080A  ISSN: 1664-302X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,最小発育阻止濃度(MIC)とサブMICsでのListeria monocytogenes CMCC54004(Lm54004)による生物膜形成の阻害における4種の天然抗菌剤化合物(シンナムアルデヒド,オイゲノール,レスベラトロールおよびチモキノン+対照化学消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム)の有効性を評価することであった。クリスタルバイオレット染色アッセイと顕微鏡検査を用いて,評価した化合物の抗バイオフィルム効果を調べ,リアルタイムPCRアッセイを用いて,Lm5404バイオフィルムによる臨界遺伝子の発現を調べた。結果は,5つの抗菌化合物が用量依存的方法でLm5404生物膜形成を阻害することを示した。特に,シンナムアルデヒドとレスベラトロールは1/4×MICでより良い抗バイオフィルム効果を示したが,次亜塩素酸ナトリウムは最低の阻害率を示した。水泳アッセイは,サブMICsの天然化合物がLm5404の運動性を低い程度に抑制することを確認した。これらの知見を支持すると,発現分析は,1/4×MICでの4つの天然化合物すべてが,運動性および鞭毛関連遺伝子(degU,motB,およびflaA)を抑圧するよりも,クオラムセンシング遺伝子(agrA,agrC,およびagrD)を有意に下方制御することを示した。本研究は,天然抗微生物化合物のサブMICsが鞭毛形成を阻害することよりもクオラムセンシングシステムを抑制することによりバイオフィルム形成を減少させることを明らかにした。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物の生化学  ,  食品衛生一般  ,  微生物の生態 
引用文献 (42件):

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