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J-GLOBAL ID:202102230417264690   整理番号:21A0348845

小胞体からのリン酸化依存性レグナーゼ-1放出はIL-17応答に重要である【JST・京大機械翻訳】

Phosphorylation-dependent Regnase-1 release from endoplasmic reticulum is critical in IL-17 response
著者 (13件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: 1431-1449  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0937B  ISSN: 0022-1007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Regnase-1(Zc3h12aまたはMCPIP-1としても知られる)は炎症関連遺伝子のmRNA分解に関与するエンドリボヌクレアーゼである。レグナーゼ-1はリン酸化を含む翻訳後修飾を介して外部刺激に応答して不活性化されるが,リン酸化の正確な役割は不明である。ここでは,インターロイキン(IL)-17がAct1-TBK1/IKKi依存様式でRegnase-1のリン酸化を誘導し,特に非造血細胞で誘導することを示した。リン酸化Regnase-1は小胞体(ER)からサイトゾルに放出され,それによりそのmRNA分解機能を失うが,これはIL-17標的遺伝子の発現をもたらす。CRISPR/Cas-9技術を用いて,IL-17誘導Regnase-1リン酸化が完全に阻止されるRegnase-1変異体マウスを作製した。変異体マウス(Regnase-1AA/AAおよびRegnase-1ΔCTD/ΔCTD)は,in vivoでTヘルパー17(Th17)細胞に起因するIL-17媒介炎症に耐性であった。このように,Regnase-1はAct1-TBK1-IKKi軸を介してIL-17仲介炎症性疾患の発症に重要な役割を果たし,Regnase-1リン酸化部位の遮断はTh17関連疾患の治療に有望である。Please refer to the version of record for the copyright holder. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  遺伝子発現 
引用文献 (48件):

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