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J-GLOBAL ID：202102239450703760   整理番号：21A2114698

抗酸化活性を有する植物起源の潜在的蛋白質栄養補助食品の特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of Potential Protein Nutraceuticals of Plant Origin with Antioxidant Activity

著者 (2件)： Szerszunowicz Iwona (Chair of Food Biochemistry, University of Warmia and Mazury in Olsztyn, Plac Cieszynski 1, Olsztyn-Kortowo 10-726, Poland) ,  Klobukowski Jan (Chair of Human Nutrition, University of Warmia and Mazury in Olsztyn, ul. Sloneczna 45f, Olsztyn-Kortowo 10-718, Poland)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 25  号： 7  ページ： 1621  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,選択した植物蛋白質およびBIOPEP-UWMデータベースに利用可能なツールを用いて,蛋白質をプロファイル化し,それらの一次構造から抗酸化栄養補助食品を放出した。蛋白質配列(Aパラメータ)における抗酸化活性を有するフラグメントの発生頻度を測定した。模擬単触媒蛋白質分解を,フィシンまたはステムブロメラインまたはペプシン(pH>2),および選択した酵素(それぞれAEおよびWパラメータ)による特定の抗酸化活性を有するフラグメントの放出の理論的程度(DHt)および頻度(相対頻度を含む)を用いて実行した。オオムギホルドインドリンとアクチンおよび他の米蛋白質の蛋白質群の両方が,最良の抗酸化能によって特徴付けられた。一方,主な分析した穀類蛋白質群または種の間で,最良の栄養補助食品源は,カフィリン,米グルテリンおよび-グリアジンを含んでいた。潜在的に,ほとんどの栄養補助食品分子はグリアジンからペプシン(HL,VY,PHQ及びPWQバイオペプチド)により放出されたが,最も分析された蛋白質は加水分解され(平均66%),フィシン及びブロメラインのDHtは夫々27%及び31%であった。しかし,計算したAE平均値に基づいて,栄養補助食品は米蛋白質構造(IYおよびVYバイオペプチド)からより頻繁に放出され,オオムギおよびその他の穀類蛋白質種から頻繁に放出され,それは栄養補助食品の設計において意味があるかもしれないと結論づけることができる。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  加水分解 ,  アクチン ,  アミノ酸配列 ,  オオムギ ,  グリアジン ,  グルテリン ,  *タンパク質 ,  フィシン ,  ブロメライン ,  ペプシン ,  タンパク質分解 ,  *サプリメント
準シソーラス用語： 抗酸化能 ,  *抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 抗酸化栄養補助食品 ,  BIOPEP-UWMデータベース ,  in silico蛋白質分解

分類 (5件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  野菜  (FC03043X) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  分子構造  (EB03020Y) ,  生薬一般  (GX06010Y)

引用文献 (65件)：

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• Nasri, H.; Baradaran, A.; Shirzad, H.; Rafieian-Kopaei, M. New concepts in nutraceuticals as alternative for pharmaceuticals. Int. J. Prev. Med. 2014, 5, 1487-1499.
• Chaudhari, S.P.; Powar, P.V.; Pratapwar, M.N. Nutraceuticals: A review. World J. Pharm. Pharm. Sci. 2017, 6, 681-739.
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• Manzanares, P.; Gandía, M.; Garrigues, S.; Marcos, J.F. Improving health-promoting effects of food-derived bioactive peptides through rational design and oral delivery strategies. Nutrients 2019, 11, 2545.

タイトルに関連する用語 (4件)： 抗酸化活性 ,  植物起源 ,  蛋白質 ,  栄養補助食品