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J-GLOBAL ID:202102243310471074   整理番号:21A0215401

難治性再生不良性貧血におけるロミプロスチムの有効性と安全性:第II/III相,多施設,非盲検試験【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of romiplostim in refractory aplastic anaemia: a Phase II/III, multicentre, open-label study
著者 (22件):
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巻: 192  号:ページ: 190-199  発行年: 2021年 
JST資料番号: C0969B  ISSN: 0007-1048  CODEN: BJHEAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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以前の線量発見研究は,ロミプロスチムが難治性無形成性貧血(AA)患者および週1回10μg/kgの患者が開始用量として推奨されていることを示唆する。このフェーズII/IIIでは,多施設,オープンラベル試験,ロミプロスチムを,週1回,4週間(週1~4)の固定用量で皮下投与し,その後,52週間(週5~52)まで血小板反応により滴定した毎週の用量(5,10,15および20μg/kg)を投与した。免疫抑制療法(IST)と血小板減少症(血小板数≦30×109/l)に難治性のAA患者合計31人を登録した。27週での血液学的(血小板,好中球および赤血球)反応を達成する患者の割合の一次有効性エンドポイントは,84%[95%信頼区間(CI)66~95%]であった。トリライン応答は,53週目で39%(95%CI 22~58%)であった。最も一般的な治療関連有害事象(AE)は頭痛と筋痙攣(各13%)であった。グレード3の肝AEを有する3人の患者を除いて,すべてのAEは軽度または中等度であった。AEは,ロミプロスチム中止を必要としなかった。2人の患者は細胞遺伝学的異常を発症し,1人は最後の追跡調査で正常核型に戻った。高用量ロミプロスチムは,ISTに難治性のAA患者の治療において効果的で忍容性が高い。Copyright 2021 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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