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J-GLOBAL ID:202102246654651968   整理番号:21A3410693

麦芽生成α-アミラーゼによる米澱粉分解への洞察:レオロジー特性に及ぼす澱粉構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Insights into rice starch degradation by maltogenic α-amylase: Effect of starch structure on its rheological properties
著者 (23件):
資料名:
巻: 124  号: PA  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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米ベース製品の品質特性はそれらの澱粉成分の特性に依存する。麦芽性α-アミラーゼ(MA)はベーカリー食品における抗老化剤として広く使用されている。米ベース製品への応用を拡大するため,本研究では,通常の米澱粉(NRS)をMAに供した。NRSの酵素感受性とそのレオロジー特性に及ぼす澱粉微細構造変化の影響を調べた。その結果,NRSはMAに対して感受性が低く,2つの加水分解相を示した。加水分解度(DH)が増加すると,NRSの分子量は3.3×107から3.4×104g/molに減少し,一方,短鎖レベル(DP<13)は44.4%から88.4%へ上昇した。さらに,対照と比べて,MA処理は貯蔵と損失弾性率を低下させ,NRSのクリープ特性を低下させ,ゲル構造の剛性の大きな減衰を示した。加水分解物ペーストは,弱いずり減粘挙動とより少ないヒステリシスループ領域を示した。MA加水分解後のゲルネットワークの形成における米澱粉微細構造の重要な役割を説明するために,可能なモデルを提案した。これらの知見は,米ベース製品におけるMAの新しい応用を探索するための洞察を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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澱粉  ,  食品の品質 

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