文献
J-GLOBAL ID:202102246962389866   整理番号:21A0330783

渋柿の皮を利用したワインの開発

Development of Persimmon Wine Utilizing the Peel of Astringent Variety
著者 (10件):
資料名:
号: 15  ページ: 231-233  発行年: 2020年10月31日 
JST資料番号: Z0342C  ISSN: 1881-3119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
干し柿の製造において従来廃棄されてきた渋柿の皮を利用したワインの開発を行った。原料は,柿の皮を熱分解処理装置で処理した柿皮エキスを使用し,補糖量を変えて試験醸造を実施した。その結果,補糖量が少ない場合は,原料由来の苦味や渋味が強すぎてバランスが悪いものの,補糖量を増やすことで,苦味や渋味がマスクされ,独特の風味を持つユニークな甘味果実酒が出来た。試験醸造酒の総ポリフェノールを測定したところ通常のワイン(ブドウ酒)と比べて,高いレベルで含有されていた。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酒類一般 
引用文献 (6件):
  • 特産果樹生産動態等調査.農林水産省.2020-02-20. https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokusan_kazyu/index.html,(参照日 2020-06-18).
  • 米谷俊,竹森久美子.柿ポリフェノールの機能性.日本食品科学工学会誌.63(7),p.331-337 (2016)
  • 文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会.日本食品標準成分表2015年版 (七訂).東京,全国官報販売組合,2015
  • 中村晃一.長野精工金属(株),アルプ(株).被処理物の熱分解処理装置および被処理物の熱分解処理方法.特開2019-426475.2019
  • 酒税法関係法令解釈通達第3条.国税庁.2020-06-24. https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/sake/2-02.htm,(参照日 2020-07-03).
もっと見る
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る