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J-GLOBAL ID:202102269634856742   整理番号:21A1407487

冬虫夏草菌Ophiocordycepssinensisの胞子収量と毒性に及ぼす糖類の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of sugars on the yields and virulence of Ophiocordyceps sinensis blastospores
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1446-1457  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2927A  ISSN: 1674-0858  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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冬虫夏草(Chinesecordyceps)は食薬両用の伝統的な貴重な資源である。その人工培養には冬虫夏草菌Ophiocordycepssinenisの良質芽生胞子が必要である。高収量と高感染力の芽生胞子を得るために、本研究は異なる糖類培地の冬虫夏草菌芽生胞子の出来高と毒性(小金コウモリガThitarodesxiaojinensis幼虫の生存率、保菌率と虫率)に対する影響を測定した。2つの冬虫夏草菌株を6種類の糖(ブドウ糖、フルクトース、アラビノース、マルトース、ショ糖とトレハロース)を含む液体培地中で、それぞれ30d、45dと60d培養し、芽生胞子の生産量を計数し、収集された胞子を2つの系統に感染させた小金コウモリガの6齢幼虫を注射した。幼虫の生存率,保菌率,および虫虫率を,異なる温度で観察した。結果は以下を示した。異なった糖源培地における芽生胞子の収量は,マルトース含有培地において最高であった。注射された菌株と幼虫の系統は,注射された幼虫の生存率に有意差を示さなかった。異なる糖源培地で得られた芽生胞子は、コウモリガ幼虫の生存率に有意差がなく、保菌率と虫虫率に影響を与えた。マルトースを糖源とする培地、芽生胞子の培養時間は、注射された幼虫の生存率と虫率に著しく影響し、そのうち、30日間培養された冬虫夏草菌が注射した幼虫の生存率、虫虫率は60日より明らかに高かった。温度も,幼虫の生存率と幼虫の生存率に著しく影響し,10°Cの幼虫の生存率と幼虫率は,14°Cと18°Cより高かった。研究結果は良質冬虫夏草の芽生胞子を培養し、コウモリガ幼虫の虫害率を高めるのに参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生薬一般 

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