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J-GLOBAL ID:202102270290367830   整理番号:21A0181272

ロック核酸配列のコード化と復号化のための高加工性と精度を有するDNAポリメラーゼ変異体【JST・京大機械翻訳】

DNA Polymerase Variants with High Processivity and Accuracy for Encoding and Decoding Locked Nucleic Acid Sequences
著者 (7件):
資料名:
巻: 142  号: 51  ページ: 21530-21537  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生体異物核酸(XNA)は核酸アプタマー,リボザイム,低分子干渉RNA及びアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む核酸に基づく治療において潜在的用途を有する化学修飾核酸類似体である。ロック核酸(LNA)としても知られる,治療用途,2′,4′-架橋核酸(2′,4′-BNA)に対する有望なXNAを開発した。低分子干渉およびアンチセンスオリゴヌクレオチドの合理的設計とは異なり,LNAアプタマーおよび触媒の開発は,DNAおよび逆逆転写からLNAの合成を可能にする遺伝子操作ポリメラーゼを必要とする。しかし,十分な性能を有するLNA復号器や符号器は開発されていない。本研究では,KOD1由来のファミリーB DNAポリメラーゼであるKOD DNAポリメラーゼの変異体を開発し,それは構造解析により有効なLNA復号器とエンコーダである。KOD DGLNK(KOD:N210D/Y409G/A485L/D614N/E664K)はDNA(DNA→LNA)からLNA合成を可能にし,KOD DLK(KOD:N210D/A485L/E664K)はLNA逆転写をDNA(LNA→DNA)に可能にした。両変異体は,大幅に改善された効率と精度を示した。特に,KOD DGLNKを用いて1キロ塩基より長いLNAsを合成した。また,これらの変異体が,治療使用の一般的な修飾である2′-O-メチル(2′-OMe)を受容できることを示した。ここでは,LNAと2′-OMe混合アプタマーがSELEXにより実際に得られることを示した。変異体は,天然種,DNAおよびRNAを完全に除去するXNAアプタマーおよび触媒を作成するための強力なツールとして使用できる。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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核酸一般 

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