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J-GLOBAL ID:202102290175796144   整理番号:21A0206855

GC-MS/MSによる簡単で迅速なクリーンアップを用いた魚と貝類中の全ポリ塩化ビフェニル濃度の新しい分析法【JST・京大機械翻訳】

A novel analytical method for determining total polychlorinated biphenyl concentrations in fish and shellfish using a simple and rapid clean-up followed by GC-MS/MS
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しく開発されたクリーンアップ法とガスクロマトグラフィータンデム質量分析を用いて,魚と貝類の全(全209同族体)ポリ塩化ビフェニル(PCB)濃度を測定する分析法を開発した。クリーンアップはシリカゲルと硫酸処理シリカゲルを含むカラムとアルミナと銀修飾アルミナを含むカラムを通して試料抽出物を通過した。これは,短いクリーンアップ時間を与え,より少ない有機溶媒を必要とした。クリーンアップ中に209のPCB同族体の目立った損失は見られなかった。市販PCB混合物を添加したflshおよびshellflsh中の全PCBsおよび7つの指標PCBsに対する分析法の真度および再現性は,それぞれ92%~94%および93%~105%であり,相対標準偏差は<0.9%および<3.1%であった。認証参照魚試料を分析し,認証同族体の測定濃度は認証濃度の不確実性限界内であった。新しい方法と高分解能ガスクロマトグラフィー高分解能質量分析を用いた従来法によって定量したflsh中の全PCBと指標PCBsの濃度比は,それぞれ0.9~1.1と0.9~1.2であった。結果は,開発した方法が魚類と貝類中の全PCB濃度を迅速に決定するために非常に有用であることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の分析  ,  食品の汚染 

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