特許
J-GLOBAL ID:202103001801996636
ワイヤグリッド型偏光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
廣澤 邦則
, 中 敦士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-117465
公開番号(公開出願番号):特開2021-004928
出願日: 2019年06月25日
公開日(公表日): 2021年01月14日
要約:
【課題】 高偏光度で必要な光線透過率を維持して、表面側と裏面側のうち特に裏面側反射率を抑制できるワイヤグリッド型偏光素子を提供する。【解決手段】 金属反射体の平均幅(a)が200nm以下で、シート表面側から裏面方向先端までの該金属反射体の平均厚み(b)と前記平均幅(a)の比(b/a)が4〜25の範囲内にあり、かつ金属反射体(B)の厚み方向先端部近傍における、一次元格子状配列方向と平行及び垂直の少なくともいずれか1つの断面形状が先端にいくほど直線状ないし滑らかな曲線状で徐々に細くなっていて、この先端にいくほど徐々に細くなっていく部分(D)の先端方向への平均長さ(c)と前記平均幅(a)の比(c/a)が1.2以上である、ワイヤグリッド型偏光素子。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透明なシート(A)の表面に同じ向きかつ同じ周期で一次元格子状に設けられた多数の溝部(C)に、金属反射体(B)が埋め込まれたワイヤグリッド型偏光素子であって、
金属反射体(B)の平均幅(a)が200nm以下で、
シート(A)表面側から裏面方向先端までの金属反射体(B)の平均厚み(b)と前記平均幅(a)の比(b/a)が4〜25の範囲内にあり、
かつ金属反射体(B)の厚み方向先端部近傍における、一次元格子状配列方向と平行及び垂直の少なくともいずれか1つの断面形状が先端にいくほど直線状ないし滑らかな曲線状で徐々に細くなっていて、この先端にいくほど徐々に細くなっていく部分(D)の先端方向への平均長さ(c)と前記平均幅(a)の比(c/a)が1.2以上である、ワイヤグリッド型偏光素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
2H149AA02
, 2H149AA17
, 2H149AA22
, 2H149AA23
, 2H149AB01
, 2H149AB04
, 2H149BA04
, 2H149BA23
, 2H149BB28
, 2H149FA01Z
, 2H149FA02Z
, 2H149FA04Z
, 2H149FA05Z
, 2H149FA08Z
, 2H149FA12Z
, 2H149FA13Z
, 2H149FA14Z
, 2H149FA15Z
, 2H149FA43W
, 2H149FD46
, 2H149FD47
, 2H149FD48
引用特許:
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