特許
J-GLOBAL ID:201203069278823777

ワイヤグリッド型偏光子および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-219152
公開番号(公開出願番号):特開2012-073484
出願日: 2010年09月29日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】充分な耐擦傷性および光学特性を有するワイヤグリッド型偏光子および充分な輝度およびコントラストを有する液晶表示装置を提供する。【解決手段】光透過性基板10内に、互いに平行に、所定のピッチPpで、光透過性基板10の主表面から露出することなく埋設された複数の金属細線20を有するワイヤグリッド型偏光子1であって、金属細線20の最大幅Dm1が金属細線20の高さHmの半分の位置から光透過性基板10の第1の主表面18側に存在し、金属細線20の最小幅Dm2が金属細線20の高さHmの半分の位置から光透過性基板10の第2の主表面19側に存在し、Hm、Dm1、Dm2が式(1)、(2)の関係を満足する。Dm2/Dm1<1・・・(1)、Hm/Dm1=7〜30・・・(2)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光透過性基板と、 前記光透過性基板内に、互いに平行に、所定のピッチPpで、かつ前記光透過性基板の主表面から露出することなく埋設された複数の金属細線と を有するワイヤグリッド型偏光子であって、 前記光透過性基板の厚さ方向の前記金属細線の高さをHmとし、前記金属細線の長さ方向に直交する断面における前記金属細線の最大幅をDm1とし、前記金属細線の長さ方向に直交する断面における前記金属細線の最小幅をDm2としたとき、 前記金属細線の最大幅Dm1が、前記金属細線の高さHmの半分の位置から前記光透過性基板の第1の主表面側に存在し、 前記金属細線の最小幅Dm2が、前記金属細線の高さHmの半分の位置から前記光透過性基板の第2の主表面側に存在し、かつ 前記金属細線の高さHm、最大幅Dm1および最小幅Dm2が、下式(1)および下式(2)の関係を満足する、ワイヤグリッド型偏光子。 Dm2/Dm1<1 ・・・(1)、 Hm/Dm1=7〜30 ・・・(2)。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  G03B 21/14
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G03B21/14 Z
Fターム (32件):
2H149AA02 ,  2H149AA17 ,  2H149AB05 ,  2H149AB15 ,  2H149BA04 ,  2H149BA23 ,  2H149FA41W ,  2H149FD03 ,  2H149FD46 ,  2H149FD48 ,  2H191FA22Y ,  2H191FA22Z ,  2H191FA81Z ,  2H191FB13 ,  2H191FB14 ,  2H191FC03 ,  2H191FC04 ,  2H191FC10 ,  2H191FC33 ,  2H191FC36 ,  2H191FD35 ,  2H191GA23 ,  2H191GA24 ,  2H191LA02 ,  2H191LA22 ,  2K103AA05 ,  2K103AB01 ,  2K103AB04 ,  2K103BC14 ,  2K103BC50 ,  2K103CA75 ,  2K103CA76
引用特許:
審査官引用 (5件)
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