特許
J-GLOBAL ID：202103002271547041

板ガラスの製造方法

発明者：
小南 勇二

小南 勇二 について


出願人/特許権者：
日本電気硝子株式会社

日本電気硝子株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-235260
公開番号（公開出願番号）：特開2018-090448
特許番号：特許第6798289号
出願日： 2016年12月02日
公開日（公表日）： 2018年06月14日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 ダウンドロー法によって成形される、幅方向の両端部に耳部を備えたガラスリボンに対して、 前記ガラスリボンにスクライブ線を刻設するスクライブ工具と、前記ガラスリボンの前記スクライブ工具によるスクライブ位置の裏側を支持するサポートローラと、を備えたスクライブ装置によって、 前記ガラスリボンの幅方向に略平行なスクライブ線を刻設し、 前記スクライブ線に沿って前記ガラスリボンを折り割って短尺ガラスを生成し、 さらに、前記短尺ガラスから前記耳部を切断して板ガラスを製造する方法であって、 前記スクライブ工具を、 前記スクライブ工具によるスクライブ方向の上手側に位置する第一の前記耳部を超えた位置で、かつ、前記短尺ガラスにおける前記第一の耳部側の第一の切断位置より手前の位置から、前記ガラスリボンに接触させて、かつ、 前記サポートローラを、 前記ガラスリボンに前記第一の耳部側の端部から接触させ、 前記スクライブ工具によるスクライブ方向の下手側に位置する第二の前記耳部の手前の位置で、かつ、前記短尺ガラスにおける前記第二の耳部側の第二の切断位置を超えた位置で、前記ガラスリボンから離間させる、 ことを特徴とする板ガラスの製造方法。
IPC (3件)：
C03B 33/02 ( 200 6.01) ,  C03B 17/06 ( 200 6.01) ,  B28D 5/00 ( 200 6.01)
FI (3件)：
C03B 33/02 ,  C03B 17/06 ,  B28D 5/00 Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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