特許
J-GLOBAL ID:202103004057813276
Cas9タンパク質を哺乳動物の受精卵に導入する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
松谷 道子
, 櫻井 陽子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-074645
公開番号(公開出願番号):特開2017-184639
特許番号:特許第6980218号
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 非ヒト哺乳動物の受精卵にCas9タンパク質を導入する方法であって、
(a)エレクトロポレーション用電極の間に、Cas9 タンパク質を含む溶液および受精卵の混合物を置くこと、ここで、溶液中のCas9 タンパク質濃度は3ng/μlないし5000ng/μlであり、受精卵は、透明帯を除去も薄化もしていない、非ヒト哺乳動物の受精卵である、
(b)電極間に電圧をかけること、ここで、電圧は電極間距離1mm当たり15Vないし50Vであり、電圧と通電時間の積の値は、電極間距離1mm当たり90Vmsecないし990Vmsecである、
の各段階を含み、
段階(b)において、一定の電圧をかけるか、または、電圧を一方向のパルスでかけることを特徴とする、方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, A01K 67/027 ( 200 6.01)
, C12N 13/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12N 15/09 ZNA Z
, C12N 15/09 110
, A01K 67/027
, C12N 13/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
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Cas9ヌクレアーゼによる卵母細胞における遺伝子編集
公報種別:公表公報
出願番号:特願2015-558501
出願人:ヘルムホルツ・ツェントルム・ミュンヒェン・ドイチェス・フォルシュンクスツェントルム・フューア・ゲズントハイト・ウント・ウムベルト(ゲーエムベーハー)
引用文献:
審査官引用 (14件)
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Journal of Genetics and Genomics, 8 March 2016, Vol.43, p.319-327
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Scientific Reports, 2014, Vol.4, 6382
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Scientific Reports, 2014, Vol.4, 6382
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Scientific Reports, 2014, Vol.4, 6382
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PLOS ONE, 2015, Vol.10, e0142755
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PLOS ONE, 2015, Vol.10, e0142755
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PLOS ONE, 2015, Vol.10, e0142755
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Experimental Animals, 2015, Vol.64, Suppl.1, S 112, P-89
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PLOS ONE, 2012, Vol.7, e43748
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PLOS ONE, 2012, Vol.7, e43748
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Scientific Reports, 2014, Vol.4, 6382
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PLOS ONE, 2015, Vol.10, e0142755
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PLOS ONE, 2012, Vol.7, e43748
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PLOS ONE, 2012, Vol.7, e43748
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