特許
J-GLOBAL ID:202103004643190849

カラムブリードキャリーオーバの影響を低減させる方法、システム及びコンピュータ可読媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 奥山 尚一 ,  松島 鉄男 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  水島 亜希子 ,  有原 幸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-566360
特許番号:特許第6924781号
出願日: 2016年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料に対してガスクロマトグラフィ(GC)を実施する方法であって、 キャリアガスをGCカラムに流すことと、 試料運転時間の間、加熱プログラムに従って前記GCカラムを加熱することであって、前記加熱プログラムは、 前記GCカラムのカラム温度を初期温度から最終温度まで上昇させること、 を含む、加熱することと、 前記試料運転時間の間、前記試料を前記流れているキャリアガスに注入して前記試料と前記キャリアガスとの混合物を生成するとともに該混合物を前記GCカラムに流すことと、 前記試料運転時間の後、冷却プログラムに従って前記GCカラムを冷却することであって、前記冷却プログラムは、 前記カラム温度を前記最終温度から滞留温度まで低下させることと、 等温滞留時間の間、前記カラム温度を前記滞留温度に保持することと、 前記等温滞留時間の後、前記カラム温度を前記滞留温度から前記初期温度まで低下させることと、 を含む、冷却することと、 を含み、前記等温滞留時間は、前記試料運転時間の前に前記GCカラムに存在する分解生成物を前記GCカラムからフラッシュ可能にするのに有効な時間である、方法。
IPC (4件):
G01N 30/50 ( 200 6.01) ,  G01N 30/54 ( 200 6.01) ,  G01N 30/32 ( 200 6.01) ,  G01N 30/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
G01N 30/50 ,  G01N 30/54 A ,  G01N 30/54 F ,  G01N 30/32 A ,  G01N 30/02 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (8件)
  • ガスクロマトグラフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-137622   出願人:株式会社島津製作所
  • クロマトグラフカラムを冷却する方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-517137   出願人:パーキンエルマー・エルエーエス・インコーポレーテッド
  • 特許第7534286号
全件表示

前のページに戻る