特許
J-GLOBAL ID:202103005280311432

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 和昭 ,  仲井 智至 ,  松岡 宏紀
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-054961
公開番号(公開出願番号):特開2017-165056
特許番号:特許第6819057号
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 搬送される媒体を支持する支持部と、 前記支持部と対向する位置に固定配置され、前記支持部に支持される前記媒体に液体を用いて記録を行う記録ヘッドであって、前記液体を吐出する複数のノズルからなるノズル列を複数有する記録ヘッドと、 前記記録ヘッドがフラッシングを行うことにより前記ノズル列から吐出された前記液体を収容する収容部と、 前記媒体を吸引するファンと、を備え、 複数の前記ノズル列は、前記記録ヘッドにおいて前記媒体の搬送方向と交差する幅方向に並ぶよう配列され、 前記支持部は、前記記録ヘッドの前記ノズル列と対向する位置を含み、前記記録ヘッドがフラッシングを行うときに前記ノズル列から吐出された前記液体を受け入れ可能な打ち捨て部を有する一方、前記記録ヘッドの前記ノズル列と対向しない位置に、前記媒体を支持可能な平面状の支持面を有し、 前記打ち捨て部には、前記支持面と隣接する領域の少なくとも一部分に、前記支持面に対して傾斜する斜面が設けられており、 前記斜面は、前記搬送方向において前記打ち捨て部の下流側となる位置において前記支持面と連続して設けられ、前記打ち捨て部から前記支持面に向かって上昇するように傾斜しており、 前記ファンは、前記支持部上を前記媒体が搬送される際、前記打ち捨て部を通じて前記媒体を吸引し、 前記打ち捨て部には、前記支持部を貫通し、前記収容部に向けて前記液体を通過させる貫通孔と、前記斜面に吐出された前記液体を前記貫通孔へ導くための溝であって、前記支持部を貫通しない前記溝とが設けられており、 前記貫通孔は、前記幅方向に複数設けられており、 前記溝は、前記幅方向に延びていることを特徴とする記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ( 200 6.01) ,  B41J 2/165 ( 200 6.01) ,  B41J 2/185 ( 200 6.01) ,  B41J 2/17 ( 200 6.01)
FI (5件):
B41J 2/01 305 ,  B41J 2/165 207 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165 503 ,  B41J 2/17 207
引用特許:
審査官引用 (9件)
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