特許
J-GLOBAL ID:202103005507690826
モータユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-526210
特許番号:特許第6882775号
出願日: 2016年05月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケース内に、ロータ軸の前側に駆動歯車を設けたモータと、前記ロータ軸と略平行に設けられ前記前側に対する後側に略円筒状の従動歯車を有する出力軸と、前記駆動歯車から前記従動歯車へ回転力を伝達する複数の平歯車とを具備し、
前記複数の平歯車の各々を、前側の大歯車と後側の小歯車からなる一体状に構成し、これら複数の平歯車を、隣接する大歯車と小歯車とを噛み合わせるようにして前記ロータ軸の前側から前記出力軸の後側へ向かう階段状に配置するとともに、前記駆動歯車、前記複数の平歯車および前記従動歯車を、軸方向の一方側から視てS字状に並ぶように配置し、
前記出力軸における前記従動歯車よりも後側に、永久磁石を有する磁性回転体を設け、前記磁性回転体の近傍に、前記磁性回転体の磁極を検知する磁気検出部を設け、
前記出力軸を回転自在に支持する軸受部材を、前記従動歯車よりも前側と、同従動歯車よりも後側とにそれぞれ設け、前記出力軸の後端側を、後側の前記軸受部材よりも後方へ突出させるとともに、この突出部分に前記磁性回転体を設け、
前記磁性回転体よりも後側における前記ケースの内面に、前記モータの駆動電力を制御する制御基板を設け、前記制御基板に前記磁気検出部を設け、
前記出力軸に過剰な回転負荷が作用した際に、前記従動歯車と前記出力軸との回転力の伝達経路を切断するクラッチ装置を構成する入力ディスク及び出力ディスクを、前記従動歯車の内側に配置していることを特徴とするモータユニット。
IPC (2件):
F16H 1/06 ( 200 6.01)
, H02K 7/10 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ギアードモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-233330
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-265537
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-312435
出願人:株式会社ミツバ
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クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-203632
出願人:有限会社野平製作所
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審査官引用 (5件)
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ギアードモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-233330
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-375015
出願人:アスモ株式会社
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-312435
出願人:株式会社ミツバ
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-265537
出願人:日本電産サンキョー株式会社
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クラッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-203632
出願人:有限会社野平製作所
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