特許
J-GLOBAL ID:202103006602857254

車両のドライブトレイン用ねじり振動減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  杉村 光嗣 ,  河合 隆慶
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-538131
特許番号:特許第6791971号
出願日: 2016年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車のドライブトレイン用ねじり振動減衰装置(30)であって、 回転軸線Aを中心に回転可能なねじり回転マスアセンブリ(40)と、前記ねじり回転マスアセンブリ(40)の外側に配置され、前記ねじり回転マスアセンブリ(40)と作動接続され、前記回転軸線Aに対して回転不能な減衰アセンブリ(50)と、を備え、 前記ねじり回転マスアセンブリ(40)が、前記回転軸線Aを中心に回転可能な一次慣性要素(4)と、前記一次慣性要素(4)に対して相対的にねじり回転可能な二次慣性要素(5)と、ディスプレーサユニット(6)と、を備え、前記ディスプレーサユニット(6)が、一方で前記一次慣性要素(4)と、又他方で前記二次慣性要素(5)と作動接続され、 前記ディスプレーサユニット(6)が作動チャンバ(61)を備え、前記作動チャンバ(61)の容積V1は、前記一次慣性要素(4)の前記二次慣性要素(5)に対する相対的なねじり回転により、レスト位置から変化され、 前記減衰アセンブリ(50)が、容積V2を有する作動チャンバ(71)を備えるスレーブシリンダ(15)を備え、前記スレーブシリンダ(15)の前記作動チャンバ(71)が、前記ディスプレーサユニット(6)の前記作動チャンバ(61)と作動接続され、 前記減衰アセンブリ(50)が、剛性ユニット(16)と、ダンパマス(17)と、を備え、前記減衰アセンブリ(50)の前記スレーブシリンダ(15)が、前記剛性ユニット(16)を用いて前記ダンパマス(17)と作動接続されていることを特徴とする、 ねじり振動減衰装置(30)。
IPC (5件):
F16F 15/30 ( 200 6.01) ,  F16F 15/31 ( 200 6.01) ,  F16F 15/134 ( 200 6.01) ,  F16F 15/16 ( 200 6.01) ,  F16H 45/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16F 15/30 U ,  F16F 15/31 G ,  F16F 15/134 Z ,  F16F 15/16 F ,  F16H 45/02 Y
引用特許:
出願人引用 (5件)
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