特許
J-GLOBAL ID:202103007117291842

流体ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 友雄 ,  毛利 弘人 ,  新井 孝治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-015130
公開番号(公開出願番号):特開2017-133625
特許番号:特許第6795272号
出願日: 2016年01月29日
公開日(公表日): 2017年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 構造物を含む系内の第1部位と第2部位の間に設けられ、当該構造物の振動を抑制するための流体ダンパであって、 シリンダと、 当該シリンダ内に流体室を画成するとともに、前記第1部位に連結される一対の壁部と、 前記流体室に、前記シリンダの軸線方向に移動自在に設けられるとともに、前記第2部位に連結される第1ピストンと、 当該第1ピストンに、前記第1ピストンと前記軸線方向に間隔を存した状態で連結され、前記流体室に、前記軸線方向に移動自在に設けられた第2ピストンと、を備え、 前記流体室は、前記第1及び第2ピストンによって、前記第1ピストンよりも前記軸線方向の一方の側に位置する第1流体室と、前記第1及び第2ピストンの間の第2流体室と、前記第2ピストンよりも前記軸線方向の他方の側に位置する第3流体室とに少なくとも区画されており、 前記第1〜第3流体室に充填された作動流体と、 前記第1及び第2流体室に連通し、前記第1流体室と前記第2流体室の間で作動流体を流動させるための第1連通路と、 前記第2及び第3流体室に連通し、前記第2流体室と前記第3流体室の間で作動流体を流動させるための第2連通路と、 前記構造物の振動中、前記第1ないし第3流体室の少なくとも1つにおける作動流体の圧力をアクティブに調整する流体圧調整装置と、をさらに備えることを特徴とする流体ダンパ。
IPC (6件):
F16F 9/46 ( 200 6.01) ,  F16F 15/023 ( 200 6.01) ,  F16F 15/027 ( 200 6.01) ,  F16F 15/02 ( 200 6.01) ,  F16F 9/34 ( 200 6.01) ,  E04H 9/02 ( 200 6.01)
FI (7件):
F16F 9/46 ,  F16F 15/023 A ,  F16F 15/027 ,  F16F 15/02 A ,  F16F 9/34 ,  F16F 15/02 C ,  E04H 9/02 311
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-009974   出願人:カヤバシステムマシナリー株式会社, 株式会社竹中工務店
  • 振動抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-198921   出願人:株式会社免制震ディバイス
  • 回転マスダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-085705   出願人:株式会社免制震ディバイス
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-020511   出願人:本田技研工業株式会社
  • ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-009974   出願人:カヤバシステムマシナリー株式会社, 株式会社竹中工務店
  • 振動抑制装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-198921   出願人:株式会社免制震ディバイス
全件表示

前のページに戻る