特許
J-GLOBAL ID:202103007231708249

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225948
公開番号(公開出願番号):特開2018-082752
特許番号:特許第6823846号
出願日: 2016年11月21日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 常時入球可能な第1始動口と、 作動口への入球に起因して普図当否判定が行なわれ、当選と判定されると作動する可変入賞装置内に設けた第2始動口と、 前記第1始動口への入球に起因して行なわれる特図当否判定の結果を変動表示後の確定表示によって報知する第1特別図柄と、 前記第2始動口への入球に起因して行なわれる前記特図当否判定の結果を変動表示後の確定表示によって報知する第2特別図柄と、 前記普図当否判定の結果を変動表示後の確定表示によって報知する普通図柄と、を備え、 少なくとも、前記第2特別図柄には小当り図柄を備えており、該小当り図柄で確定表示が行なわれると、入球した遊技球が通過可能な特定領域を備えた大入賞口を開放する小当り遊技を実施し、該小当り遊技により前記大入賞口に入球した遊技球が前記特定領域を通過するか、又は前記第1特別図柄、若しくは前記第2特別図柄が大当り図柄を確定表示することに基づいて大当り遊技を行う弾球遊技機であって、 前記第1始動口への入球に起因して抽出した乱数を、前記特図当否判定が実施されるまで第1保留記憶として所定の上限数まで記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2始動口への入球に起因して抽出した乱数を、前記特図当否判定が実施されるまで第2保留記憶として所定の上限数まで記憶する第2保留記憶手段と、 前記第2保留記憶手段が前記第2保留記憶を記憶していれば、前記第1保留記憶の有無に拘らず優先して前記第2保留記憶の前記特図当否判定を実施する優先判定手段と、 前記特図当否判定の当選に応じて複数種類の大当り図柄の中から、確定表示する大当り図柄を決定する大当り図柄決定手段と、 前記大当り遊技終了後に所定の確率で作動し、前記特図当否判定が所定回数行なわれると終了する前記可変入賞装置の開放延長手段と、 前記開放延長手段の実施時に、前記普通図柄の変動時間テーブルとしていずれかが設定され、平均変動時間が異なる複数の普図時短変動時間テーブルと、 前記大当り図柄の種類に基づいて、設定する前記普図時短変動時間テーブルを決定する普図時短変動時間テーブル決定手段と、 前記第1始動口への入球に起因して抽出した前記乱数を前記特図当否判定以前に判定する第1先読判定手段と、を備え、 該第1先読判定手段の判定結果に基づいて前記普図時短変動時間テーブル決定手段が決定する前記普図時短変動時間テーブルの種類を示唆する第1先読演出を行う ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
A63F 7/02 316 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-082505   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-030171   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-089400   出願人:タイヨーエレック株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-082505   出願人:株式会社三洋物産

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