特許
J-GLOBAL ID:202103007516518729

日射遮蔽装置における保持手段を備えたクラッチユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光田 敦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-148025
公開番号(公開出願番号):特開2018-017021
特許番号:特許第6795347号
出願日: 2016年07月28日
公開日(公表日): 2018年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プーリ操作駆動装置の回転力を遮蔽材を上昇させるための巻き上げ回動軸に伝達する接続状態と非伝達にする非接続状態を選択的に切り替えるとともに、遮蔽材を上昇位置に保持可能とする日射遮蔽装置における保持手段を備えたクラッチユニットであって、 プーリ操作駆動装置に連結された伝達側回転部と、巻き上げ回動軸に連結され被伝達側噛み合い部を有する被伝達側回転部と、外周面にカム溝が形成され、内周面に被伝達側噛み合い部と係脱可能な伝達側噛み合い部が形成されており、伝達側回転部に対して軸方向に可動かつ伝達側回転部とともに回転するカムドラムと、カムドラムを回転可能に収容するクラッチケースと、クラッチケースの内面に軸方向に直線的に形成された案内溝と、案内溝内で軸方向のみに移動可能であると共に、カム溝内でカムドラムに対して相対的に移動するクラッチボールと、を備えており、 カム溝は、カムドラムの回転方向に互いに連続し、かつ軸方向に互いに対称的な形状を有する、カムドラムの周方向の一方側に形成された一側カム溝群と、周方向の他方側に形成された他側カム溝群と、から成り、 案内溝の軸方向の長さは、一側カム溝群における軸方向の最も基端側に位置する部分である噛み合わせ部と最も先端側に位置する部分である解除部の軸方向の間隔の長さより短く形成されているとともに、他側カム溝群における軸方向の最も先端側に位置する部分である噛み合わせ部と最も基端側に位置する部分である解除部の軸方向の間隔の長さより短く形成されていることを特徴とする日射遮蔽装置における保持手段を備えたクラッチユニット。
IPC (4件):
E06B 9/322 ( 200 6.01) ,  E06B 9/262 ( 200 6.01) ,  E06B 9/42 ( 200 6.01) ,  E06B 9/80 ( 200 6.01)
FI (4件):
E06B 9/322 ,  E06B 9/262 ,  E06B 9/42 Z ,  E06B 9/80 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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