特許
J-GLOBAL ID:202103008819312321

大気環境測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀 城之 ,  前島 幸彦 ,  村上 大勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-092149
公開番号(公開出願番号):特開2021-188955
出願日: 2020年05月27日
公開日(公表日): 2021年12月13日
要約:
【課題】3次元空間内の様々な箇所において高い時間分解能で大気環境を測定する。【解決手段】ドローンDは白矢印で図示されるように空中の地点A→地点B→地点C間を移動し、その飛行の制御は地上局100によって行われるPM2.5を検知する環境センサが搭載機器1に設けられる。気象条件を測定するための気象計測センサも搭載される。ドローンD自身の位置を認識する位置認識部も搭載される。同様に搭載された通信部は、双方向通信が可能な非商用無線による通信を行う。この非商用無線は近距離通信用のものであり、その伝送距離は最大で1000m程度に設定される。制御部は、環境センサ、気象条件センサ、位置認識部の測定結果を対応付けた上で、小型のハードディスクや不揮発性メモリで構成された記憶部に記憶させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大気における環境特性を測定する大気環境測定方法であって、 前記環境特性を測定する環境センサと、 近距離無線通信によって双方向通信を行う通信部と、 を搭載した無人飛行体を3次元空間中の一定の領域内を飛行させ、 地上に配置された地上局に対して、前記領域内の複数の場所における前記環境センサの測定結果を前記通信部によって送信し、 前記地上局において、前記環境特性の前記領域内の分布を認識することを特徴とする大気環境測定方法。
IPC (3件):
G01W 1/00 ,  G08C 15/00 ,  B64C 39/02
FI (3件):
G01W1/00 A ,  G08C15/00 G ,  B64C39/02
Fターム (27件):
2F073AA01 ,  2F073AA02 ,  2F073AA16 ,  2F073AA19 ,  2F073AA22 ,  2F073AA23 ,  2F073AA31 ,  2F073AA40 ,  2F073AB01 ,  2F073AB04 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073CC05 ,  2F073CC12 ,  2F073CD11 ,  2F073DD02 ,  2F073DE06 ,  2F073DE13 ,  2F073EE01 ,  2F073EE11 ,  2F073EF09 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG05
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る