特許
J-GLOBAL ID:202103009425513948

線形検出器アレイ用のギャップ分解能

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-539420
特許番号:特許第6810045号
出願日: 2016年01月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ラジオグラフを生成する方法であって、 撮像システムによって、放射線発生器によって放出される放射線ビームを検出するように配置された放射線検出器によって検出される放射線の第1のパターンに基づいて、第1のラジオグラフを生成することであって、 前記放射線検出器は線形ダイオードアレイ(LDA)放射線検出器であり、 対象物体が、前記撮像システムによって前記LDA放射線検出器の向きに対して平行な平面内のある経路に沿って、前記放射線発生器及び前記LDA放射線検出器に対して、一貫した速度で移動させられ、 前記LDA放射線検出器は、複数のモジュールを備え、 前記複数のモジュールの各それぞれのモジュールは、ピクセルに対応するそれぞれの複数のフォトダイオードを備え、 前記対象物体は、前記経路に沿って移動する際、前記放射線ビームを通して移動し、 前記第1のラジオグラフは、前記対象物体が前記経路に沿って移動する際の前記対象物体に対応する線を含む、 第1のラジオグラフを生成することと、 前記撮像システムによって、前記線の勾配における不連続点のサイズに基づいて、前記LDA放射線検出器の前記モジュールのうちの2つの間のギャップのサイズを求めることと、 前記撮像システムによって、前記線の勾配における不連続点の位置に基づいて前記ギャップの位置を求めることと、 前記ギャップの前記サイズを求めた後、 前記撮像システムによって、前記LDA放射線検出器によって検出される放射線の第2のパターンに基づいて第2のラジオグラフを生成することと、 前記撮像システムによって、前記ギャップの位置及び前記ギャップの前記サイズに基づいて、前記ギャップを補償するように前記第2のラジオグラフを変更することによって、第3のラジオグラフを生成することと、 を含む、方法。
IPC (1件):
G01N 23/046 ( 201 8.01)
FI (1件):
G01N 23/046
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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