特許
J-GLOBAL ID:202103012556382190
レーザ光を用いた表面硬化処理方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山尾 憲人
, 徳山 英浩
, 竹内 三喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-054761
公開番号(公開出願番号):特開2021-155773
出願日: 2020年03月25日
公開日(公表日): 2021年10月07日
要約:
【課題】ワークの一部に対する表面硬化処理を短時間で実施できる高品位な表面硬化処理方法および装置を提供する。【解決手段】本発明に係る表面硬化処理方法は、容器50の内部空間に金属製のワークWを配置するステップと、該内部空間に処理ガスを供給するステップと、前記容器50の外部からワークWに向けてレーザビームLBを局所的に照射し、ワークWの一部およびその近傍にある処理ガスを加熱し、処理ガスの分解により生ずる表面硬化に寄与する成分元素(例えば、炭素及び/又は窒素)を固相状態のワークに固溶させ、直後に焼入れして、ワークWの表面を部分的に硬化させるステップと、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容器の内部空間に金属製のワークを配置するステップと、
該内部空間に処理ガスを供給するステップと、
前記容器の外部から前記ワークに向けてレーザビームを局所的に照射し、前記ワークの一部およびその近傍にある処理ガスを加熱し、処理ガスの分解により生ずる表面硬化に寄与する成分元素を固相状態の前記ワークに固溶させ、直後に焼入れして、前記ワークの表面を部分的に硬化させるステップと、を含む表面硬化処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4K028AA01
, 4K028AA02
, 4K028AB01
, 4K028AC03
引用特許:
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