特許
J-GLOBAL ID:202103015397674590
生体軟組織への接着材の接着方法、生体軟組織の変形補助方法、生体へのセンサの固定方法、生体軟組織用接着材、生体軟組織変形補助材、生体内埋入型センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大澤 豊
, 大澤 敬
, 大沼 加寿子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-033083
公開番号(公開出願番号):特開2021-133093
出願日: 2020年02月28日
公開日(公表日): 2021年09月13日
要約:
【課題】 短時間で容易に生体軟組織への固形の部材の接着を行えるようにする。【解決手段】 チタン材料の表面に対し該チタン材料よりも硬度の高い砥粒を投射することにより上記表面を粗造とした後で上記表面に対して酸処理を行って形成した接着材の表面を、生体軟組織とを接触させることにより、上記接着材と上記生体軟組織とを接着する。上記チタン材料が、多数の透孔を有するメッシュ状であるとよい。また、上記接着材の上記表面に、ナノからマイクロメートルサイズの凹凸構造が形成されているとよい。あるいは、上記接着材の上記表面に水素化チタンが析出しているとよい。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
チタン材料の表面に対し該チタン材料よりも硬度の高い砥粒を投射することにより前記表面を粗造とした後で前記表面に対して酸処理を行って形成した接着材の表面と、生体軟組織とを接触させることにより、前記接着材と前記生体軟組織とを接着することを特徴とする、生体軟組織への接着材の接着方法。
IPC (4件):
A61B 17/00
, A61F 2/08
, A61L 31/02
, A61L 31/14
FI (4件):
A61B17/00 500
, A61F2/08
, A61L31/02
, A61L31/14
Fターム (14件):
4C081AC01
, 4C081BB04
, 4C081CG02
, 4C081DA01
, 4C081DB03
, 4C081DB07
, 4C081EA02
, 4C097AA21
, 4C097BB01
, 4C097CC03
, 4C097DD09
, 4C160DD55
, 4C160DD62
, 4C160MM32
引用特許:
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