特許
J-GLOBAL ID:202103018232328506

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-244555
公開番号(公開出願番号):特開2018-094879
特許番号:特許第6896413号
出願日: 2016年12月16日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビットマップ形式の画像データを、第1のビットパターンと第2のビットパターンとを含むビットパターンから成るデータに変換する画像処理装置であって、 第1の解像度で再現する第1の像域内の画素の画素値に基づき、前記第1の像域内のそれぞれの画素が前景画素と背景画素との何れであるかを示す形状情報を取得し、取得した前記形状情報に基づいて、前記前景画素の階調数が、前記背景画素の階調数よりも少なくなるように前記前景画素の色と前記背景画素の色との階調数を減らす減色処理によって、前記前景画素の色と前記背景画素の色とを示す色情報を導出する処理手段と、 前記処理手段によって取得された前記形状情報と、導出された前記色情報とに基づき、前記第1の像域内のそれぞれの画素について前記第1の像域内のそれぞれの画素が前景画素と背景画素との何れに該当するかを示すビットと、前記前景画素の色を示すビットと前記背景画素の色を示すビットと、を含み、前記背景画素の色を示すビット数が前記前景画素の色を示すビット数よりも多い前記第1のビットパターンを作成する第1の作成手段と、 前記第1の解像度より低い第2の解像度で再現する前記第1の像域と同じサイズの第2の像域内の画素の画素値に基づき、前記第1の像域の色情報より多いビット数で示される前記第2の像域の色情報が格納され、前記第1の作成手段で作成する前記第1のビットパターンと同じビット長の前記第2のビットパターンを作成する第2の作成手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
B41J 5/30 ( 200 6.01) ,  B41J 2/525 ( 200 6.01)
FI (2件):
B41J 5/30 Z ,  B41J 2/525
引用特許:
審査官引用 (6件)
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