特許
J-GLOBAL ID:202103019687959411

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 重信 和男 ,  溝渕 良一 ,  石川 好文 ,  堅田 多恵子 ,  林 修身 ,  大久保 岳彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137967
公開番号(公開出願番号):特開2018-007787
特許番号:特許第6807673号
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年01月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、 前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能な遊技機において、 遊技の制御を行う遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から送信された制御情報に基づいて演出を行う演出制御手段と、 遊技者が表示結果を導出させるために操作する導出操作手段と、 前記遊技制御手段に制御される第1報知手段と、 前記演出制御手段に制御される第2報知手段と、 を備え、 前記遊技制御手段は、 導出を許容する表示結果を決定する事前決定手段と、 表示結果を導出する制御を行う手段であって、前記事前決定手段の決定結果が複数種類の特定決定結果のうちいずれかの種類の特定決定結果となった場合において、該特定決定結果の種類に応じた操作態様にて前記導出操作手段の操作がされたときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様以外の操作態様にて前記導出操作手段の操作がされたときよりも遊技者にとって有利な表示結果を導出する制御を行う導出制御手段と、 前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となったときに、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる制御を行うことが可能な第1報知制御手段と、 前記事前決定手段の決定結果がいずれかの種類の特定決定結果となり、該特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する遊技操作態様情報を前記第1報知手段に報知させる場合に、該特定決定結果の種類に応じた操作態様を特定可能な操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信する操作態様制御情報送信手段と、 を含み、 前記演出制御手段は、前記操作態様制御情報を受信したときに、該操作態様制御情報から特定される特定決定結果の種類に応じた操作態様に対応する演出操作態様情報を前記第2報知手段に報知させる制御を行う第2報知制御手段を含み、 前記操作態様制御情報送信手段は、前記第1報知手段により前記遊技操作態様情報の報知が開始される前に、前記操作態様制御情報を前記演出制御手段に対して送信し、 前記第1報知制御手段は、 遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、 遊技操作態様情報の報知を開始させた後、該遊技操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合にも、該遊技操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、 前記第2報知制御手段は、 演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を継続させる制御を行い、 演出操作態様情報の報知を開始させた後、該演出操作態様情報に対応する操作態様とは異なる操作態様で前記導出操作手段が操作された場合に、該演出操作態様情報の報知を終了させる制御を行い、 前記遊技制御手段は、 プログラムを実行可能であり、 前記プログラムを記憶可能な第1記憶領域を有する第1記憶手段と、 前記プログラムに基づく制御を行う際に用いる変動データを記憶可能な第2記憶領域を有する第2記憶手段と、 遊技用価値の付与を伴う付与入賞が発生したときに、該付与入賞の種類に応じた数の遊技用価値を付与する遊技用価値付与手段と、 遊技者にとって有利に制御する有利制御手段と、 特定期間において付与された遊技用価値の総数である特定期間付与総数に占める特定期間のうち有利に制御された期間において付与された遊技用価値の総数である特定有利期間付与総数の割合である特定有利期間付与割合を算出する算出手段と、 前記算出手段が前記特定有利期間付与割合を算出するのに必要な数値を更新する数値更新手段と、 前記特定期間付与総数が上限値を超える場合に、前記特定期間付与総数及び前記特定有利期間付与総数の更新を停止することで、前記特定期間付与総数が上限値を超えることを回避する超過回避手段と、 を含み、 前記第1記憶領域は、 遊技を進行するための第1プログラムが記憶される第1プログラム領域と、 前記特定有利期間付与割合を算出するための第2プログラムが記憶される第2プログラム領域と、 を含み、 前記第2記憶領域は、 前記第1プログラムに基づく制御を行う際に用いる第1変動データを記憶可能な第1変動データ領域と、 前記第2プログラムに基づく制御を行う際に用いる第2変動データを記憶可能な第2変動データ領域と、 を含み、 前記遊技制御手段は、 前記第1プログラムに基づく制御を行う際に、前記第1変動データを参照及び更新し、前記第2変動データを参照するが更新せず、 前記第2プログラムに基づく制御を行う際に、前記第2変動データを参照及び更新し、前記第1変動データを参照するが更新せず、 前記遊技機は、前記算出手段により算出された前記特定有利期間付与割合を特定可能に報知する特定報知手段を備える、遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 5/04 661 ,  A63F 5/04 611 B
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-355500   出願人:株式会社西陣, 株式会社ピーエーネット技術研究所, 株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-227090   出願人:山佐株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-139129   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (15件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-137965   出願人:株式会社三共
  • 遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-355500   出願人:株式会社西陣, 株式会社ピーエーネット技術研究所, 株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-137967   出願人:株式会社三共
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 回胴式連絡会 2017年10月からの5.9号機について発表
審査官引用 (1件)
  • 回胴式連絡会 2017年10月からの5.9号機について発表

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