特許
J-GLOBAL ID:202103019701537711
融合タンパク質
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
奥山 尚一
, 松島 鉄男
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 水島 亜希子
, 有原 幸一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-534982
公開番号(公開出願番号):特表2021-507716
出願日: 2018年12月24日
公開日(公表日): 2021年02月25日
要約:
標的結合部分と、細胞内シグナル伝達領域と、アルギニンまたはアルギニン前駆体の合成を促進するドメインとを含む融合標的結合タンパク質が、提供される。このドメインは、アルギニノコハク酸シンターゼ(ASS-1)酵素ドメイン、またはオルニチントランスカルバミラーゼ(OTC)酵素ドメインなどの酵素ドメインであり得る。そのような融合標的結合タンパク質を含む細胞(例えば、融合標的結合タンパク質を発現する細胞)、およびそのような融合標的結合タンパク質をコードする核酸もまた、提供される。本発明はまた、標的結合部分と、細胞内シグナル伝達領域と、トリプトファンまたはトリプトファン前駆体の合成を促進するドメインとを含む融合標的結合タンパク質を提供する。医薬組成物、医学的使用、および治療方法が開示され、そのすべては、これらの融合標的結合タンパク質、細胞、または核酸を使用する。タンパク質、細胞、核酸および医薬組成物は、神経芽腫または急性骨髄性白血病などのがんの予防および/または治療に使用され得る。
請求項(抜粋):
標的結合部分と、細胞内シグナル伝達領域と、アルギニンまたはアルギニン前駆体の合成を促進するドメインとを含む融合標的結合タンパク質。
IPC (17件):
C12N 15/62
, C07K 19/00
, C12N 9/00
, C12N 9/10
, C07K 14/725
, C07K 16/28
, C12N 5/10
, C12N 15/12
, C12N 15/13
, C12N 15/52
, C12N 9/02
, A61K 38/16
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61K 35/12
, A61K 48/00
, A61K 31/708
FI (17件):
C12N15/62 Z
, C07K19/00
, C12N9/00
, C12N9/10
, C07K14/725
, C07K16/28
, C12N5/10
, C12N15/12
, C12N15/13
, C12N15/52 Z
, C12N9/02
, A61K38/16
, A61P31/12
, A61P35/00
, A61K35/12
, A61K48/00
, A61K31/7088
Fターム (59件):
4B050CC03
, 4B050CC05
, 4B050DD11
, 4B050LL01
, 4B065AA87X
, 4B065AA87Y
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AA94X
, 4B065AA94Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA27
, 4B065CA44
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084BA41
, 4C084CA53
, 4C084NA14
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZB331
, 4C084ZB332
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4C086ZB33
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB65
, 4C087NA14
, 4C087ZB26
, 4C087ZB33
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA40
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA75
, 4H045DA76
, 4H045DA89
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
日医大医会誌, 2012, Vol.8, pp. 150-156
-
Journal of Molecular Catalysis B: Enzymatic, 2003, Vol. 21, pp. 253-265
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