特許

J-GLOBAL ID：202103020747685268

水素透過装置

発明者： 森迫 和宣 ,  永井 正章 ,  横山 朋樹 ,  松本 佳久
出願人/特許権者： 株式会社ハイドロネクスト ,  株式会社三和プレス ,  独立行政法人国立高等専門学校機構
代理人 (1件)： 松本 秀治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-156701
公開番号（公開出願番号）：特開2021-049520
出願日： 2020年09月17日
公開日（公表日）： 2021年04月01日
要約：

【課題】水素透過性能を高めた水素透過装置を提供する。【解決手段】 原料気体の供給側である1次側と、透過気体の取出側である2次側との間に、水素透過金属膜を有する水素透過装置であって、1次側には、原料気体供給路を形成する原料供給管13と、2次側に透過しない原料気体を排出する原料気体排出路と16a、16bと、前記原料供給管13の先端側と組み合う開孔板14とを有し、該開孔板14の噴出孔15の直径が、原料供給管13の内径より小さく形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

原料気体の供給側である1次側と、透過気体の取出側である2次側との間に、水素透過金属膜を有する水素透過装置であって、 1次側には、 原料気体供給路を形成する原料供給管と、 2次側に透過しない原料気体を排出する原料気体排出路と、 前記原料供給管の先端側と組み合う開孔板を有し、 該開孔板の噴出孔の大きさが、原料供給管より小さいことを特徴とする、水素透過装置。

IPC (4件)：

B01D 53/22 ,  B01D 63/08 ,  B01D 71/02 ,  C01B 3/56

FI (4件)：

B01D53/22 ,  B01D63/08 ,  B01D71/02 500 ,  C01B3/56 Z

Fターム (18件)：

4D006GA41 ,  4D006HA41 ,  4D006JA01A ,  4D006JA08A ,  4D006JA08C ,  4D006JA14A ,  4D006JA18A ,  4D006JA24A ,  4D006JA24C ,  4D006MA03 ,  4D006MA10 ,  4D006MC02 ,  4D006MC90 ,  4D006PB66 ,  4G140FA06 ,  4G140FB09 ,  4G140FC01 ,  4G140FE01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水素分離装置及び水素分離システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-121887   出願人：国立大学法人名古屋大学, 太陽鉱工株式会社, 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 独立行政法人国立高等専門学校機構
• すぐれた水素分離透過機能および高温非晶質安定性を有する水素分離透過膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-336221   出願人：三菱マテリアル株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所, 井上明久
• 水素分離装置及び水素分離装置の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-133344   出願人：日本碍子株式会社
• 水素精製デバイス及び水素精製デバイスを使用した水素精製システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-062589   出願人：株式会社堀場エステック