特許
J-GLOBAL ID：202103020751842602

マルチ田植機

発明者：
宇山 昌樹

宇山 昌樹 について

, 
鐵見 幸一

鐵見 幸一 について


出願人/特許権者：
三菱マヒンドラ農機株式会社

三菱マヒンドラ農機株式会社 について


公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-170276
公開番号（公開出願番号）：特開2018-033383
特許番号：特許第6785098号
出願日： 2016年08月31日
公開日（公表日）： 2018年03月08日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 車輪に支持される走行機体と、該走行機体に昇降自在に支持される植付作業機と、該植付作業機に設けられ、圃場面を被覆するロール状のシートを収納し得るシート収納部と、ステアリングハンドルと、制御手段と、を備え、前記植付作業機は、作業機クラッチを介して動力伝達され、連続的に繰出された前記シートの上から圃場へ苗を移植するマルチ田植機において、 前記車輪の回転量に基づき走行距離を測定する走行距離測定手段と、 前記植付作業機を上昇又は下降操作する作業機操作具と、 前記制御手段からの信号に基づき、シートで圃場を被覆しながら行う植付作業を再開する位置を、音を発することによって報知し走行停止を促す報知ブザーと、を備え、 前記制御手段は、前記作業機操作具の上昇操作が行われた状態で前記ステアリングハンドルが所定切れ角以上操舵されると、前記走行距離測定手段による走行距離の測定を開始し、該測定された走行距離が予め設定された植付再開予定位置に近づいたとみなす第1距離に達すると前記報知ブザーを第1の報知パターンで作動させ、前記植付再開予定位置に達したとみなす第2距離に達すると前記報知ブザーを前記第1のパターンとは異なる第2パターンで作動させる報知処理を実行し、その後前記走行機体の走行停止を検出すると前記植付作業機を下降させると共に、前記作業機クラッチを接続する処理を実行する、 ことを特徴とするマルチ田植機。
IPC (3件)：
A01C 11/02 ( 200 6.01) ,  A01B 69/00 ( 200 6.01) ,  A01G 13/00 ( 200 6.01)
FI (3件)：
A01C 11/02 322 Z ,  A01B 69/00 302 ,  A01G 13/00 303
引用特許：
審査官引用 (5件)
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